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「会津ほまれ播州産山田錦仕込純米大吟醸酒」が世界一の日本酒に選ばれました (2015/7/21)

喜多方市にある、ほまれ酒造の「会津ほまれ播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒」が7月17日にロンドンで開催された世界最大規模のワイン品評会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の2007年から設けられた日本酒部門の今年の最優秀賞「チャンピオン・サケ」に選ばれました。

純米酒、普通酒など7部門に日本全国から過去最多の300の蔵元、876銘柄の出品があり、審査を受けました。審査方法はラベルを見ない目隠しの投票方式で純粋に「味」のみの勝負です。「被災地の酒はいやだ」とか、逆に「被災地福島を応援しよう」といったバイアスなしにシンプルに「外国人が飲んで一番うまい酒」と世界に認められたのが「会津ほまれ播州産山田錦仕込大吟醸酒」であります。
おめでとうございます。

しかし、未だに風評被害が深刻です。
科学的モニタリングを継続実施、その安全性をアピールしていますが残念ながら消費者の不安を払拭出来ません。
世界一の安全性のアピールとともに世界一の味もアピールし払拭に取り組んで参ります。