他人(のスキル)は自分と同じじゃない

他人は自分と同じじゃない。

考え方、感じ方については「そうだそうだ」って思うのだけど、

「忙しさ」とか

何て言ったらいいかわからないけど、価値観じゃなくて、その事についての「環境」や「スキル」がどの程度あるかで変わってくる部分について、私はつい「自分と同じように」考えてしまっていたことに気がついた。

例えば

「あそこの家は子供が小さいから忙しいに違いない」

みたいなこと。


自分が

・実家が遠くて

・初めての子育てで

・夫の協力が得られない

としても、相手は違うかもしれない。

善意のつもりで、相手に勝手に「子育て中で忙しい」というラベルを貼り付けていた。そしてあまり連絡を取らないようにするとか、あまり誘わないとか。

そういうことをしてしまっていたな、と気付いた。


自分が「しんどい」と思うことを、楽々こなせる人もいるし、

自分がちゃちゃっとやれてしまうことを、夜中まで残業しないとできない人がいる。

わかっていたようで、人との付き合いが減ってしまってからはそこに気が付かないようになっていたな。

判断を、相手に委ねる。

「それしんどいわ、パス」

って言ってもらえばいいだけのことだった。


自分が言えてなかったから、そう考えてしまっていたのかもしれないな。

パスさせてもらえなかったから。


これからは断る方もやっていこう。

そうすれば

「断ってもらえばいいや」って

本心から言えるようになる気がする。



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