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【本のあるところ ajiro】北村紗衣さん来福トークイベント「『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』ができるまで、そして終わるまで」(3/13)


『お砂糖とスパイスと爆発的な何か――不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』

2019年に書肆侃侃房から刊行されたフェミニスト批評集『お砂糖とスパイスと爆発的な何か――不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』の著者、北村紗衣さん初の来福イベントです。前半では、本のもとになったwezzyの連載を含めて、この本がどういう経緯でできたのか、できた後にどういう反応があったのか、そしてウェブ連載のその後などについて、著者が制作秘話などをお話しします。後半はお越しになった皆様から、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』に限らず、フェミニスト批評や演劇・映画などについて著者が質問を受け付け、読者の方々と交流します。

イベントでは、参加者のみなさんから事前にいただいた質問にもお答えする予定です。
『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』の質問や感想、北村さんに聞いてみたいことなどを以下のフォームまでお寄せください。https://docs.google.com/forms/d/1PSbImdbodAC91rplYWlN1IsM1GyeHpUyd9EHhHZjYgA/edit


【登壇者プロフィール】 
北村紗衣 (きたむら・さえ)
武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授。東京大学で学士号及び修士号を取得後、2013年にキングズ・カレッジ・ロンドンにて博士課程を修了。専門はシェイクスピア、舞台芸術史、観客研究、フェミニスト批評。ウィキペディアを大学教育に組み込む活動も行っている。著書に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち──近世の観劇と読書』 (白水社、2018)、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か――不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』(書肆侃侃房、2019)、『批評の教室――チョウのように読み、ハチのように書く』(筑摩書房、2021)など 。


日時:2024年3月13日(水)19:00~20:30(18:30開場)
場所:本のあるところajiro(福岡市天神)http://www.kankanbou.com/ajirobooks/
形式:会場観覧(定員最大20名)
参加費:1650円
出演:北村紗衣さま
お申し込みはこちらから

お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:倉本)


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