「ちょっとした違和感」
ん?
何か心にひっかかる
モヤっとする
……何かオカシイ、何かがおかしい
どこがおかしいんだろう
パッと見た時は 特に何も違和感を感じなかった
でもよく見ると 何かがオカシイ
嘘っぽい
本当の姿とは違う気がする…
疑惑の渦が ゆるやかに グルグルとうずまき
心の中でかすかな不協和音が響く
表面的には調和がとれている物の中に潜む違和感
それは 間違い探しをしている時の気分に似ている
その違和感は本当に小さなものだから、
見て見ぬふりをして進んで行く事もできる
でも、それでは本質が掴めないし、
本当の姿が見えていない
そのまま進むと、その違和感がいつまでも心の底に残り、モヤモヤして、どうもスッキリしない。
そこから少しずつ認識のズレが生まれ、
そのズレがどんどん大きくなっていく。
小さなズレが大きなズレに…。
そうなってしまうと、簡単には修正できない。
「小さな違和感やズレの中に、
物事の本質や本当の姿が隠れている」
だからどんなに小さな違和感でも拾い上げ、ズレが生じたら都度修正して、向き合って行かないといけない。
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