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【詩】知り合いの知り合い

知り合いおじさまのお母様が行っているパーマ屋の息子が私の知り合いだった

たぶんこういう繋がってもない繋がりが
たくさんあって
繋がりに気づかずに話していることも
たくさんあるのだろうな

知らないうちはないのと同じ?
知ったからってないのと同じ?

知ってる人が知ってるだけで少し知った気になるのは知ったかぶり?

私の目の前を歩き過ぎてゆくこの人も
知り合いの知り合いかもしれない
知らない人だけど
話しかけてみたら知ってる人になるし
話しかけても1年も会わなければ
顔も忘れて
また目の前を知らない人として通り過ぎてゆく

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