世界を変えた10冊の本


こんにちは、かんじです🤗

本日は、池上彰さんの
『世界を変えた10冊の本』を
読みましたのでご紹介します。

この本は、タイトルからも分かるように
世界を変えた10冊の本を
池上さんが1つ1つ解説してくれます。

では世界を変えた本とは何でしょうか?

わかる人にはわかると思いますが、
皆さんのために載せておきますね。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

①アンネの日記
②聖書
③コーラン
④プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
⑤資本論
⑥イスラーム原理主義の『道しるべ』
⑦沈黙の春
⑧種の起源
⑨雇用、利子および貨幣の一般理論
➓資本主義と自由

私はこの本を読んで思ったのが、

日本の教育は、ダーウィンの『進化論』で、

世界の教育は、
神を崇拝する
『キリスト教・イスラム教・ユダヤ教』に
分けられていると思いました。

日本は無宗教の方が多いですから
宗教に関して学校教育の中でさらっと
勉強するくらいです。

家庭内でも母親が子供に対して
宗教の事を教えることはまずないでしょうから、
何も知らないまま大人になります。

私の場合、例外で両親が仏教を信仰してました。

家庭内に仏壇があり
両親が毎日『題目』を唱え、
私は子供ながら横で一緒に
唱えてました。
(今はしていませんね笑笑)

ですから友達を家に呼ぶ時に
ちょっと緊張してました😭

なぜなら世間体を気にしていたのでしょう。

友達の家にはない仏壇が
私の家にだけあるということに。

ちなみに『題目』というのは仏壇の前で
『南無妙法蓮華経』と唱えることで、
これを毎日行うことを指します。

毎日というのはかなり大変だと思うのですが、
両親は欠かさず毎日やってましたね。

話を元に戻しますが、

日本の教育はダーウィンの『進化論』だと
いう持論を解説していきます。

私は日本人がダーウィンの『進化論』を
信じていると思ってます。

もし仮に両親がキリスト教信者であれば
子供の大半は同じキリスト信者に
なるもので、他の宗教であっても同様に
家庭内で信者が増えていくと思います。

キリスト教は神によって
この世界が創造されたという宗教ですから
常日頃何かあったらすぐに神にお祈りをし、
神に助けを求めます。

日本の場合、お寺でお参りする時に
神様にお願いをする事はありますが
仕事をしている時やプライベートの時に
神様のことを思っている人は中々いないでしょう

では、神が絶対という考えではない
無宗教の日本人は何を信じているかというと
ダーウィンの『進化論』を
信じる傾向にあるということです。

『進化論』とは様々な種が少しずつ変化する事で
多様な種が生まれたのではないかという、つまり地球上の生物は、神が創造したものではなく、
自然界で『進化』したという説のこと指します。

小学校の時、歴史の教科書で
進化の過程を勉強したと思いますが、
それを日本は信じている傾向にあります。

これを踏まえると、
無宗教=進化論を信じるということに
なりますね。

私の考えはここに至りました。

ちなみに私も無宗教です。

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