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自分のことを好きじゃなくてもOK

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質問箱に「自分のことって好きじゃないといけないんですか?自分のことが好きじゃなくても幸せにはなれますよね」という質問(機械的かもだけど)がきていて、少し考えたので書く。


なんか私は「自分を好きになる!」とかそういう意気込みをかたった本とかがよく見られるから、勝手に自己肯定=自分を好きになることだと思っていた。

最近になってべつに自分のことを好きじゃなきゃいけなくはないと思うようになった。

自分を好きになることと自己受容は自分の中では違うもので、どちらかといえば自己受容の方が大事だと思うようになったからです。

※私は専門的なことがわからないので、もし専門的用語で「自己受容」があった場合は、読みにくいと思いますがそれとは別の意味合い(「自分をそのまま受け入れること」という意味)で使っているのでご容赦ください※

幸せに生きるの定義も人それぞれなので、私が言えることもないかもしれないけど たぶん「〜しなきゃ」って強迫観念に囚われている人生って幸せじゃない気がする。

「自分を好きになることが大事」という観念は、それができない自分をいじめる。自分を好きにならなきゃって思った時点でそれはもう宗教なので、自分にはあんまり向いてない。

なので幸せに生きたいならなおさら、自分を好きになるべきだという主張は無視してもいいのではないかと思いました。

もともと自分のことを好きでいられた人は、そりゃハッピーかもしれない。ハッピーでもないのかもしれない。

でも大事なのは、自分のことを好きになれない自分も自分の一部だと認めてギューっと抱きしめてあげることだと思う。

生きていくときに自分のことを知っていて損にはならないと思うので、自分を知ることはもしかしたら大事マンブラザーズかもねとも今は思う。

感じ方は日々?変わっていくので数年後にはよくわかんなくなっているかもしれない。

しれない。



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