第九話 「2022年振り返り」

2022年4月末ごろから働き始め、早くも年を越えようとしています。
様々な問題、課題と向き合いながらあっという間に半年が経ちました。
そしてゴールデンウィーク後からこちらのマガジンを更新できてませんでした💦

この半年間は、まだ結果につながっていませんが、かなり重要な半年間であり、あっという間に過ぎてしまいました。

2022年行った好文堂の変革

1  会計事務所の変更
2 発注から販売までの管理体制のシステム化
3  公式LINE、インスタグラムの導入
4 本店の営業の再開
5 値上げ

特に良くなったこととしては、発注から販売までの一括管理と分析が即時にできるようになった点とキャッシュフローを常に把握できるようになった点です。
また11月には、値上げも行いお陰様で客数もさほど落とさずできています。
一方で出来なかった点もまだまだあります。

1  冷凍販売
2  商品パッケージの変更
3  従業員の賃上げ

来年には、第二店舗まで開店するのが目標です。

今の販売形態や雇用形態では、どうしても人材の確保が難しく、今の好文堂のビジネスモデルでは、どうしても人材の確保が売上に直結するほど重要な影響を及ぼしてしまいます。
そのためそのビジネスモデルの再構築が最重要課題だと認識しています。

但し、どんなに理想を描いてもそれを行う「人」がいなければ何にもならないため、まずは人材の採用と教育が今自分のやるべきことであります。
そのため年明けに再度OJTをセッティングし、教育を会社の制度にしていく次第です。

茨城県の田舎の地でビジネスを行うには、やはり「有望な人材の確保」が最も重要というのは、働く前から考えていました。逆に言えば、この課題は、自社だけでなく茨城県やその他の地方のほとんどの企業が抱えている問題でもあります。
つい最近、政府は東京から地方移住への支援金の引き上げを決定しましたが、移住者を抱え込むための労働市場の戦略が必要になります。

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