![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88208979/rectangle_large_type_2_28258ba73b2042d4745985262425f062.jpg?width=800)
作家性を持続するには
必要なのは、夢を頭に抱えたまま、夢の現れを現実において実現すること。
弱さと内向性のある精神を抑えて、現実に働きかけるためには、夢の強度が高くなければいけない。現実における煩雑な手続きを行う行動を支えるための、大きな夢を頭に抱えていなければいけない。夢のために、現実を利用しているのではないかという問いは常にあり、そこに落とし前をつけていなければいけない。夢が私だけの世界である可能性を越えないといけない。夢が私を包む全体であるならば、それは個人の願望の世界ではなく、それ以外ありえなかった型としての作品は、存在してもいいのではないかと思う。それを私に言い聞かせるように、常にに考えていなければいけない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?