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新年の抱負と、極私的名言集2022年版

2022年の抱負は「できることを続ける」。

昨年後半から、仕事ツラいモードに入ってしまい、まだ光が見えない状態。今年どこかで方向転換を余儀なくされるかもしれない。いや、できる範囲で今の環境を続けるかもしれない。それがよいことなのか、なんともいえない。考えている。

仕事でエネルギーを使い切ってしまい、文章を書いたり本を読んだりする余裕がなくて苦しい。読んだり書いたりすることは生きることの基盤なので、その二つが楽しめない状態に陥るのは危険。どうにかして、時間と余裕を作り出したい。

趣味のパラグライダーは、楽しくやってる。しかし、がつがつ上を目指すようなスタイルは自分にはできないなぁと、ここでも感じている。飛びたいと素直に思えるときに飛べばいいのが趣味のよいところ。楽しく安全に、飛び続けたい。

・・・と、色々書くとグダグダしてしまう。人生山あり谷あり。そんななかで、できることをやる。続ける。そのための仕組みを作って回し続ける。そんなところ。

昨年、最近よく見返したり思い出したりすることが多い言葉たち=「極私的名言集」を書いたら、自分的にけっこう面白かったので、それのアップデート版も記しておく。

「考える」とはインプットをアウトプットに変換すること。

自分のアタマで考えよう

よいアイデアが出ないとか面白い文章が書けないとかの原因はだいたいインプット不足。そういうときはスパッとあきらめて、読みたい本や記事や動画や映画etc..を楽しんだほうがいい。

余裕は生まれるものではなく、意識して作るもの。

パラグライダー仲間かインストラクター

余裕を作るために、基本的なことは考えなくてもできるように練習しよう、という文脈で出た言葉。スポーツだけでなく、車の運転でも料理の段取りでも仕事の進め方でも、なんにでも当てはまるはなし(遠い目)。

飛び立ったからには誰よりも遠くに飛ばし続けるんだ、という熱い思いと、着地するときには目標を達成した証として誰よりも安全に確実に着地をすることが必要。

KENMAYAさんnote https://note.com/sechica/n/nb2f8a674d0c0

ある日、自分のnoteに似ているポストとして出てきたnoteを読んで、この言葉に胸を打たれた。パラグライダー用ノートにメモして、フライト直前に読み返せるようにしている。これもスポーツだけでなく、色々なことに当てはまるはなし。

"Warm heart, Cool head" という言葉もある。Cool head but warm heartという経済学者に向けられた言葉が元々だが、スポーツや日常生活では「熱い情熱と冷静な思考」のほうがしっくりくる。熱い思いをもって飛びつつ、安全に確実に着地する冷静さを忘れずに。
https://www.mother-house.jp/magazine/column/college/1774/



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