マガジンのカバー画像

パラグライダー記事まとめ

402
noteに公開されているパラグライダー系の記事をこのマガジンにストックしていきます。タイトルやハッシュタグに「#パラグライダー」が付けられている記事を紹介していきます。
運営しているクリエイター

2021年2月の記事一覧

パラグライダーの紹介

前回のパラグライダーの記事を書き終わったときに、内容があまりに唐突だったことに気づきました。 そこで急遽、パラグライダーの紹介記事を追加して同時公開することにしました。 数年前まで個人のWebサイトで公開していた記事を、バックアップから再編集して、その魅力をお伝えします。 今回の記事で使用した写真や動画は、前回の記事とは無関係です。 パラグライダーとは パラグライダーは、パラシュートのような翼を操って、大空を飛び回るスカイスポーツです。 大自然の中で、風切り音だけを聞

パラグライダーで墜落した話

以前、私は趣味でパラグライダーをやっていました。その中で、高度100mほどから制御不能になり、墜落するという経験をしました。 結果は腰椎にひびが入った程度で、その後は完全回復しましたが(飛び仲間や病院の皆様にはお世話になりました)、これは貴重な経験でもありました。今回は、そのときの教訓をまとめてみました。 使用している写真と本文の内容に直接の関連はありません。 事故の状況事故に遭ったのは夏の終わり頃、いわゆるゲリラ豪雨の時でした。 場所は、山沿いの上昇気流を使って、長時

いろいろ...いろんな角度・面から捉える習慣が...ついてます

素直に日々...感じていること どこを見ておられるのか... 不安なご様子だけが...伝わってくる そんな方々...少なくないですね それと...正直... 視野の狭さも...瞬間的に伝わってきます そらでも翔ばれれば...わかられるのに... 少し...哀しくなったりします 時空だって...越えてゆけるのに... 日頃の囚われてる...お気持ちなんかが... それとなく...伝わってきております こみ上げてこられてる...怒りの気持ちなども...理解出

うわわわ、浮遊感!

大空をパラグライダーで ふわふわと浮かんだことがある。 箱根の仙石原あたりで スクールの体験コースに入って 鳥のように舞ったのだ。 ヘルメットにゴーグル、 ハンモックのような袋の ハーネスにお尻を入れて、 楕円形のパラシュートを背に 両手に1本ずつハンドルを持つ。 丘の上から走ってテイクオフ、 すぐに翼に空気が含まれて ふわっと5mくらい上がった。 インストラクターが拡声器で叫ぶ。 「どうですか?いい感じですよ」 インストラクターが僕をロープで

令和のライト兄弟 空を駆ける(part2)

モーターパラグライダーを体験した。体験するまで、モーターパラグライダーの浮く力は温められた砂浜の上昇気流だと思っていた。しかし、浮く力の大半は揚力だった。「揚力」、これは飛行機が飛ぶ仕組みの説明に出てくる力で、翼の断面図に気流が当たって(何だか知らないけれども)発生する上向きの力だ。翼の構造によって翼の上部を流れる空気が巻き上げられ、下部を流れる空気より密度が薄くなることにより、気圧差で浮く力だと認識している。 パラシュートが地面に拡げられた状態から、立ち上がる状態になるに

空を駆ける経験(part1)

地学を愛する人間として、自然を体感するのが好きだ。崖をハグしたり、カヌーで水面の景色を楽しんだり、その中でもとりわきパラグライダーを皆に薦めたい。大きなパラシュートを引っ張りながら斜面を駆け下り、空へ駆け出していく様は、さながらETである。 小学校の理科で学んだ陸風海風を覚えているだろうか?温かい場所には上昇気流、冷たい所は下降気流が発生する大気循環の仕組みだ。私はこれを以前、茨城県の石岡でパラグライダーを体験した。その時は山の尾根を利用した上昇気流を使ったわけだが、尾根の