![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141578815/rectangle_large_type_2_37585b513a088f51fb66c365f8aafc6d.jpeg?width=800)
また1人日本へ帰国していく
ども、かにかまトマトです。カナダでアプリとかを作ってます。
本日はまた知り合いが日本に本帰国するということで送別会をしてきました。
彼はビックテックの日本支社に受かったのでキャリアとしては申し分ないでしょう。
彼の話を聞いていて感心した話です。
結局努力を正しくできるやつが勝つ
年齢なんて関係ないが、はるか年下なのにGAFAMのエンジニアとして受かるなんて素晴らすぎる。
純粋に努力の量と行動力に感心しました。
いままでの経歴もすばらしいし、転職の話を聞いていると努力のやり方が頭いいなって感じました。
というのは、GAFAMみたいなビッグテックになると面接も4回も5回もあってかなり面接対策をしないといけません。
倍率も相当なものです。
そこでなにをどういう風に努力するべきかをちゃんと押さえて努力する。
これが分かってるかどうかが大きな差になってくるような感じがしました。
例えば、狙っている会社の現役の人を知り合いから探し出して、インタビューの練習をしてもらうのお願いしたりしてたらしい。10回はしたって言ってて驚いた。
会社が求めているバリューとちゃんと自分のバリューを一致させるように準備したり。
こんな優秀やつでもそんなに練習と準備するんだって話ばかりでした。
なにかを達成するためには、努力することはもちろん必須ですが、努力したから必ず結果が出るとも限りません。
その努力の方向性を間違えるといつまで経っても達成できなかったりします。
なんかエンジニアって頭のいい人多いんですが、その中でも地頭がいい人って努力の方向性の勘どころがすごい良いんですよね。
「こことここを押さえとこう」みたいな感じ。
無駄な努力が少ない感じがします。
そして見つけたポイントに集中して努力する感じ。
僕にはとてもじゃないが勘どころがないので、努力の方向性が定まらないような気もします。
なので人に聞きまくって、アドバイスやフィードバックをもらいながら彼らの倍の努力することが必要なのかもしれません。
というわけで
今までいろんな人をカナダから見送ってきました。
これはカナダの宿命なのか、はたまた海外勢の宿命なのか。
周りがいろんな理由で日本へ帰っていきます。
家族・パートナー・キャリア・挫折。
長く残っている方としては、それを見送って応援することぐらいしかできません。
新しく来た人も、先に去って行ったりします。
なので今でも長く残っている人はどんどん減っていきます。
なかなか寂しいもんです。
まぁかく言う僕もいつ帰国するか分からないので人のことを言えませんが、せっかく残っている日本人同士仲良くしたいなぁと思います。
そして新しく来た人たちが増えて遊んでくれたら嬉しいなと思いながら飲み会から帰ってきました。
みなさんカナダに来て遊んでください。
ではでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?