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父の入院で医療従事者にとても感謝

先日、私の父が入院をしました。

突然の入院だったので、母はかなり混乱した模様。

そして、父の入院した病院は今もコロナ対策が厳重で、面会の制限が大きいことが父自身にとっても、母にとってもかなり不自由に感じているようです。

面会は、2回/週まで一人のみ15分以内、面会は前もって予約が必要
と、すでに5類移行後2カ月過ぎていますが、なかなかの制限です。

しかし、これは病院の方針ですので、患者&家族は従うしかありません。

ただ、父は最近手足がやや不自由で、自分の身の回りの事があまりできなくなっており、母がかなりサポートしていたようで、その母がサポートのための面会が限られているため、結構困っているようです。

まず、携帯電話(ガラケー)のボタンがうまく押せない。

携帯電話が使えないと、面会制限の中で「○○を家から持ってきてほしい」など困っていることを伝えることがまずできません。

ですので、2回/週の面会の時に教えてもらい、次の面会の時に持っていくという形にしているようですが、父は数日間待たなければなりません。

これはかなり不自由なことは容易に想像できます。

そんな中でやはり看護師さんを中心に医療スタッフには本当に感謝です🙇‍♂️

医療スタッフに頼るしかありませんし、本当によくしてくれているようです。

父は入院後、数日して手術することになりました。

その手術前の説明に母と義妹が話を聞きに行ったのですが、当初は父が同席する予定ではなかったようです。

しかし、看護師さんが「気を利かせて」車いすで手術説明部屋に父を連れて来てくれたそうです。

入院日以降、母は父と面会できていなかったので数日ぶりの再会です。

実際に「顔を見て、話をして」ができ、母はとても落ち着きうれしかったようです😊

これはその看護師さん独自の判断で、マニュアルには無い事でしょう。

看護師さんの「機転」で、父も母も幸せな時間を短時間ですが得ることができました。

入院している患者は「医療従事者にかなり依存せざるを得ない」ので、その中で「患者さんの気持ちを察する」ことの大切さを実感しました。

私自身も気をつけようと思う貴重な出来事でした。

父には早く元気になってほしいです。

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