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Porco di Maggio

5連休が終わる。
今年は、ここ10年くらいで一番ライブを聴きに行かなかったゴールデン・ウィークだったかもしれない。でも充実していたし、音楽に関わっている感がありました。

昨日はそれでも昼にちょっとだけライブを聴きに行きました。
優しい音が素晴らしくて、最後まで聴きたかったけど、自分が参加しているジャズバンドのライブがそのあと表参道のお店であったので最後の三曲は聴けずに退店でした。

夕方はアマチュアのジャズの対バンで、自分の参加するバンドは前半45分。
5曲のうち、4曲はリーダーが選んだジャズチューン、デクスター・ゴードンや、JJジョンソン、土岐さんの曲。なのにもう一曲はかにさんの曲をやろう、といって下さった。2ヶ月前だ。
でも自分のつくる曲はゆるーいピアノソロ的な曲ばかり…
そこでバンドのイメージで一曲書き下ろしました。

ドラムの方はロックもイケる方。ベースはエレクトリックだけどウッドベースのようなサウンドを出す方。フロントはリーダー、トランペットもサックスも一つの曲で持ち替えできる。で、、こんな曲になった訳です。

タイトルは、「紅の豚」Porco di rosso のダンディなキャラに似てるリーダーをイメージしてPorco di Maggio (五月の豚)にしました。
しかし、こういう感じです、ということをリハでメンバーに伝える難しさをひしひしと感じました。

昨夜、ライブはいろいろ事故ありながら何とか完走致しました。
対バンのショーターの曲とか、凄かったなあ、、ピアニストさんが上手くて勉強になりました!そのあとのセッションもアットホームでいい感じでした。

企画の方、繋いでくれた方、誘ってくださったリーダー、付き合ってくださったメンバー、聴いてくださった方々に感謝です。
確かにこの楽しさはやめられないないな。

シーバードの名物のオムライス。演奏のあといただきました。

集客とか、チャージとか、そういうものが気になるけど、こういう気の合う同士のアマチュアバンド活動なら関わっていこう。

というわけで、7月には3本のライブにでます。告知せねば。


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