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【アル中】3日間の飲酒記録(9/16-9/18)
9/16-9/18まで酒を飲みに関西方面へと遊びに行ったので、今回はその飲酒記録をお届けしたい。
1日目
姫路駅前のご立派ビジネスホテルに宿泊した。
朝イチでバイトをやり遂げて、その足で飛行機に乗ってきたので結構疲れが溜まっていた。加えて次の日は早朝から車を飛ばすことになっていたので、この日はサッポロビール350mlとフォーナイン500mlに留めることに。
やっぱり物足りず、買いに行きたくてウズウズしたが飲酒運転だけは避けたいので我慢。
足が若干痛くて外に行くのも億劫だったのもある。
というのも、この日に行った姫路城がなかなかアップダウンきつくて...
城の前で人力車のにーちゃんと立ち話をしていたら、閉城時間ぎりぎりになっちゃって急いで階段を上り下りしたからである。
とはいえ、ちょっと前までこれくらいの運動はへっちゃらでこなしていたのに、最近の引きこもり生活でそこんところの体力がごっそりと削れてしまったようである。
それにしても人力車のにーちゃんというのはコミュ力の塊だなと感心する。
よそ者の我々でも臆せず声を掛け、こちら側の返答から糸口を見つけて会話が途切れないように畳み掛けてくる。
我々は会話のかなり始めの方で「人力車はあんまり興味ないです...若いんで自分の足で歩いてなんぼってもんです」って言っちゃったのに、姫路城やその周辺のスポットについて本当に丁寧に説明してくれた。正直申し訳ない気持ちすらある。
しかも若さを理由に断ったのに結局足を痛めているというオチ。ほんと自粛生活って怖いよ。
2日目
有馬温泉のいい感じ小宿に宿泊。
泥水みたいな温泉に入って一息ついてからの飲酒だったが、この日は前日より3倍増しくらいで疲れていた。
2泊3日の旅行ってこんなにしんどかったっけ...来年になる頃には自宅とコンビニの往復を「日帰り旅行」などと言い出しそうである。
疲れてはいたが、次の日は電車で移動するだけだったので遠慮なしに酒をぶち込む。どれくらい飲んだかは覚えていない。
この日は連れと色々積もる話をしたことを覚えている。こういう話をできる相手というのはなかなか限られるんだが、最近の世の中的になかなか彼らと会う機会もないので実に濃密な時間となった。3密じゃないのでセーフ。
ちなみにこの日は、兵庫県の内陸部を中心に車で巡る1日となった。
天空の城として名高い竹田城や生野銀山などをめぐり、最後は明石海峡大橋を見て帰るルート。
ゆうに100kmを超える長距離ドライブである。
こんだけの運転は本当に久しぶりだったんだが、私の周りには車好きの方が多いのでこの程度を「長距離ドライブ」と言ってしまっては笑われそうだが。
3日目
連れとの行動はこの日までで、本当は私も彼らと一緒に帰京する予定だったが生憎飛行機がすべて満席だったので帰りを翌日にずらすことを余儀なくされることに。
おかげで2日後に後輩から誘われていた予定をキャンセルするはめに(さすがに休み無しでいくのはきつかったので...ごめんなさい)。
それはともかくとして、せっかくまだ旅先にいるんだから酒が飲みたいよね、と思い連絡してみたのが大阪で勤務しているサークルの1個上の先輩。
快く誘いに乗ってくださったので、この日は大阪で飲むことになった。
北新地の地下街に、いい感じの飲み屋街が広がっていてそのうちの何軒かをはしごする形で飲み歩く。
先輩と会うのも久しぶりだったので、お仕事の話や私の知っている限りの大学やサークルの話、そしてお互いのプライベートな話などで盛り上がった。
地下街がしまったあとも飽き足らず、京橋の街ナカで缶を開けた。連日の疲れも吹っ飛ぶような楽しい会。ありがとうございました。(お代もありがとうございました)
ちなみにさっきこの時に着ていた服を洗濯していた(バッグの中に入れたまま洗濯するの忘れていた)ら、ポケットから京橋駅から滞在先までのきっぷが出てきた。
はて?と思ったんだがよく考えるとうっすらと思い出すのが、「きっぷを無くした」と降車駅で申し出たような記憶。定かではないが。
で、その時は駅員さんに「京橋から来たんです」と説明したら切符代は結構ですと通してくれたような...いやあんまり覚えていないけど。
親切にしてくれたなあと思うところだが、半端に酒臭い酔っぱらいの相手をして230円(運賃)をもらうよりも、1秒でも早く消えてくれというのが駅員さんの本音であろう。
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