木曜日記

日本は、ゴールデンウィークなんですね
こちらは平日です

ゴールデンウィークなので
ソウルは、日本のお客様が多いです

数日前、連続で4人
日本のお客様のお顔をケアしました

その中で、とある方は大きく赤くなったニキビが
顎ラインに沢山あって痛々しかったのです

私のいるお店って会話を禁止されているんです

だけど、このまま機械的にケアをして

はい、終わりました。
さようなら〜

というのは礼がない

その方が持続可能なケアの仕方をコッソリ
ひっそり耳元でささやきましたよ

店長に見つかったら怒られちゃうんでね（笑）

皮膚美容管理師って
エステティシャンではない

やっている行為はエステと思われるかもしれないけど
根本にあるのは

”管理する”

という視点と気持ちなんだよね

韓国の先生たちと話すと
本当にお肌を管理するプロだなって
感動するんですよ

医者がピンポイントで治すプロなら

お肌の管理師は持続可能な方法を指導するプロ

だと思っている

民間療法だと低く見る人もいるけど

韓国の皮膚美容管理師たちのエビデンスを聞くと

”肌愛”

が半端ないのよ

日本ではありえない
なかなか攻めのケアをする方が結構いる
（度胸に感嘆するのだ）

結果アトピーで
肌が象の皮のようになり
膿まで出ていた肌を

あるものを活用して
１週間でツルツルに変化していく
エビデンスを見た時は
その子の今後の人生が
大きく変化するのが予想できて
胸が熱くなった

顔も見たことのない先生たちが
カカオで繋がり
その結果に互いに感動し
改めて皮膚美容管理師としての姿を再認識した

そして
お肌の管理師としての立ち位置を
再確認させられた

皮膚美容管理って　”愛” 　なんだよ〜

お肌に対して

愛があるのかい？

肌を愛する人は
愛される人になると思うのだ

なぜなら肌がキレイな人を
嫌いな人はいない

むしろ肌がキレイなら
ひとめ置かれるものだ

愛されたいなら
肌を愛そうよ

使う物じゃない

今ある姿を愛する努力をしよう

これはぜひ多くの
肌難民（スキンケア難民）に
気がついてほしい視点なんだよなぁ〜

と呟く木曜日なのである