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【副業をしたい看護師へのアドバイス】自分に合った副業を選ぶために考える3つのこと

こんにちは。看護師ねこです!

今回は、看護師と副業についての記事です。


はじめに

先日、後輩の看護師から、「副業をしてみたいけど、何をすればいいか分からないんです…」という相談を受けました。

「看護師しながらできる副業ってあるんですか?在宅系とか、起業とか、何がいいか全く分かりません。」とのこと。

私は、なぜかお金や仕事に詳しい先輩として認識されていて、質問してくれたようです。


世間的には、看護師は稼げる仕事だと言われますが、夜勤手当や他の手当てがありきの給料ですよね。

人によっては、お金も欲しいけど看護師以外の他の仕事を経験してみたい、という人もいるかなと思います。


相談への回答

私が回答したのは
「副業するのはいいことだと思う、まずは目標、何を求めるかを決めよう。」
ということでした。

副業をするにも、選択肢はたくさんあります。


・看護系の仕事
・在宅の仕事(データ入力や事務作業)
・普通のバイト仕事(居酒屋やカフェ、ホステスやキャバクラなど夜のお店など)
・起業すること(ブログやYoutube、手作りアクセ、自作サービス販売など)

実際に副業というものを挙げてみると、選択肢が多すぎて選ぶのが難しいほど。

しかし、目標があれば、何をするのがいいかが決めやすくなります。

以下の項目をうめていけば、なんとなく形として固まってくるかと思います。


①副業をする目的

まず大前提として、「なぜ副業をしたいのか?」です。

理由はそれぞれの人と状況によると思います。

例えば、こんな理由です。

・看護師とは全く別の業種を経験してみたい。
・パソコンに強くなりたいので、PC作業の在宅の仕事をしたい。
・撮影モデルとして有名になりたい。
・趣味のアクセサリー作りで収入を得たい。
・旅行のために半年後までに30万の収入が欲しい。
・起業して、いつかは看護師を辞めたいと思っている。

副業の理由は十人十色です。

大きく分けると、「経験」のためか「お金」のためかに分けることもできます。

これらの理由に、「正しい」も「間違っている」もありません。

あなたが正直に今思うことで大丈夫です。

この理由も、明確じゃなくても、あとで変わってもいいんです。

「カフェ店員に興味があったけど、やっぱりアパレルがいいかも」という変更もアリです。

あくまで、今の気持ちで大丈夫です。



②副業に使える時間

これも重要です。

あなたが副業として使える時間は、どのくらいでしょうか?

その副業の勤務形態(自由に働けるのか、毎週決まっている時間なのか)はどうでしょうか?

例えば、普段夜勤が多い勤務だと、夜に働かないといけない飲食店でのバイトや難しいですよね。

病棟看護師のようにシフトが変動しがちであれば、在宅でできる仕事を考えるべきかもしれません。

物理的に、体力的にできる副業の時間や勤務形態を明らかにしましょう。



③NGなこと

あなたが嫌なこと、したくないこと。これも、明確にしましょう。

体力は使いたくない、人と接したくない、などです。

例えば、

夜のお店だと時給は高いですが、お酒を飲まないといけないです。めんどくさい客の相手もあるかもしれません。

カフェや雑貨屋さんだと、体力的には大丈夫でも、時給が今の看護師よりも大きくダウンするかもしれません。

起業をしたい人は、収入が入るまでに何か月もかかる場合も多く、その間はどれだけ時間を使っても収入がない状態が続きます。

それでも大丈夫でしょうか?

NGであれば、NGリストに加えましょう。




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まとめ

以上の3点が、副業をする前に明確にしておきたいことでした。

これらが決まれば、副業を選ぶ時の指標になると思います。

各々の副業についての解説や、おすすめの副業なども書きたいのですが、それはまたの機会に。

後は、副業が禁止されていることや、バレるバレない、税金のところなども説明したいのですが、まとめるのも大変なのでまたいつか書きます。笑


結局、その相談してくれた後輩は、以下の回答をして、普通に単発看護師バイトをしていました。

①目的
月に3万円程プラスの収入が欲しい。

②使える時間
本業の病院が休みの時に、たまに働く。

③NGリスト
時給は安いのは嫌だし、できたらすぐにお金が欲しい。


このような条件であれば、看護師バイトがよさそうですね!!



これからも看護師の方に役立つ情報をアップしていきますので、「スキ」や「フォロー」をお願いします☆


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