逮捕のきっかけ

今回は逮捕きっかけについてお話したいと思います。

以前お話しました通り私はもう既に犯罪に染まっていました。

空き巣や窃盗など、しょうもない事でしか生きていけないようなチンピラでした。薬物にも手を出しており、もはや自分の中でも捕まるのは時間の問題だと確信しておりました。

そんなある日、悪仲間といつもの様に草を

吸って空き巣に行こうその辺をウロウロしていた所、近所の方からの通報が入ったらしく、あっという間に警察の方が来ました。

当然私達は、草を吸っていたし、実際に草を持っていたのですぐに車に乗り込み逃げようとしました。

だけど、やはり警察は仕事が早い。 僕たちは速攻で呼び止められました。

車に乗り込んだ瞬間に「前の車止まって下さい」。

この瞬間いっそのこと逃げようか迷いましたが、すぐに無理だと察し、大人しく車を止めました。

その時に、何と友達二人がダッシュで逃げ逃げ始め、私は、もう終わった、と心の底から感じました。

そこから警察にスイッチが入り、車の中の詮索が始まり、草が見つからないかヒヤヒヤしておりましたが、何とかトランクにあったバールに興味が向いてくれたので草の事はばれずに事が済むと安堵していたその時、特殊開錠法違反という聞いたことの内罪名で現行犯逮捕されました。

私はこの時、警察から「お前のことはじっくり調べてやる」と言われた様な気持ちになりました。


こうして、私は約7か月間の留置所生活がスタートしました。

皆様、読みづらい文章ですみません。 また、この後の展開は次回に持ち越させていただきます。

では、今回はこの辺にて失礼致します。


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