「動いている世界」と「動かされている世界」
「動いている世界」と「動かされている世界」。物事は、必ずこの二面を持っている。従って、物事をどちらか一方のみを基準として捉えて判断すると、痛い手落ちが伴う。これは人間にとって、極めて重要な観点。「動いている世界」は、目に見える。「動かされている世界」は、目に見えない。人間は、目に見えているものだけが全てだと勘違いしている。これが物事を一拍ずらして見てしまう原因。ピントが合っていないのだから、出る結果もピントはずれのものになる(人間界ではピンとが合っているように見えているだろう