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本気で生きているか

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人生の在り方について問うています。なぜ、人は生きるのか。何のために生まれてきたのか。なぜ、この時代にいるのか。みんなの素直な思いを共有して下さい。
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2021年9月の記事一覧

人の外ッ面だけしか視れていない

人の外側部分だけを気にするから失敗する。人材採用においても、技術、手腕、経験のあるなしのみを見て判断をしていないか。建前、見た目、うわべだけの話し方がうまいか下手だけを見て、評価をしていないか。人付き合いや恋愛においても同じ。人の外ッ面だけしか視れていない。効率だとか、生産性だとか、評価だとか、人間を視る時にそのようなものを使って判断をしてしまうから、惜しむに足りる人を惜しまなくなる。ややもすれば、寡黙に自分の職務に忠勤するものは視ず、ブツブツ言う者、声の大きい者、見た目が派

この矛盾の克服が求められている

人間は、いくらでも悪く生きることが出来る。この社会の法に触れるか否かが問題ではない。自身の良心に照らした時、それが悪なのかが分かっているはず。悪く生きるのは楽。それに染まることを堕落という。一方、人間は、いくらでも正しく生きられる。正しく生きていたとしても、この社会で認められたり、儲かったり、賞賛されたりすることばかりではない。そして、正しく生きるのは面倒で険しい。だから避けてしまう、めげてしまう、諦めてしまう。この世では、この矛盾の克服が求められている。即ち、人間に平等に与

誰に笑われようとも、自分は自分

人は人。自分は自分。他人のことより自分はどうなのか。自己の意識革命を成さぬ限り、同じことの繰り返し。堂々巡りの人生しかない。自分を誤魔化す嘘、諂いも、自分事だから悪は悪。自分に素直に正直に、自分を正せば、やがて世も変わっていく。世を変えたければ自分が変わるしかない。相手を変えたいのであれば、まずは自分から。正しく在れれば、心配などする必要はない。今は苦しくとも、やがて晴れはやってくる。誰に笑われようとも、自分は自分。人は人。成すべきことをただ成すのみ。思索せよ。感性を高めよ。

恩を忘れず報いるべし

恩知らずになるな。恩を受け、そのままの輩が何と多いことか。お世話になるも礼さえ言えず、知らんぷり。困り果てれば縋りつく。口先だけの建て前は、鍍金の如く剥がれ落ちる。誤魔化しのきかぬ世であることが未だ分からず。本音(ほんね)こそが無条件の本音(もとね)。駆け引きなんぞするから見透かされる。建前ばかりのやり取りに、剥がれ続ける鍍金に、何も残らぬ自明の理。騙し騙され、やったらやられるの世。スカスカ、ペラペラな、ウワベだけの人生に、ようやく気付いた時にはあとの祭り。本音で行け!本気で

一日を四季の巡る如く生きよ

一日を四季の巡る如く生きよ。折り目、節目を付けずに時を稼いだりしないこと。寝る時は寝る。食べる時は食べる。仕事をする時は仕事をし、学ぶ時ば学ぶ。複数のことを同時にしても、全てがいい加減、中途半端なだけ。一つの物事に集中せよ。しなければならないことを先送りにし、してはならないことをし続けている。全ては感性の鈍りがそうさせているのである。感性が鈍るのは、一日を四季の如く生きていないからだ。そして人間は、やがて死を迎える。死とは、有の物質世界から無の世界へ移行するための儀式。住む世

愛と平和と祈り/未来は平和に決まっている

「平和を熟考する❸/3」愛と平和と祈り/未来は平和に決まっている~大人のためのSDGs超基礎講座(2021年10月5日)※2030年まで継続実施予定 https://www.facebook.com/events/252997633259528 https://kanglo-sdgs1005.peatix.com/view ------------------------ 参考【ダイジェスト版動画】 「平和を熟考する❷/3」平和のために命を懸ける人々/智慧と平和とテクノロジー

水とリズム

この世はリズムの世界。リズムは波。波があるから前に進む。これが宇宙の法則。宇宙のリズムと調和をした生き方が出来ていれば心は安泰。人間の心は常に波打つ。この心の波のリズムが狂うことで、日常が乱れていく。従って、人間は、心を整え、宇宙のリズムとの調和を大切にすること。それは感性を高めること。そして、人間は、地球という奇跡の星に住まわせて頂いている。地球は水の惑星。そして人間の身体も水が占めている。この地球の水も身体の水分も同質なもの。それらの水は、放っておくとすぐに淀む。人間が汚

相手を変える、会社を変える、社会を変えるとほざく前に、自分自身を変えることから全ては始まる

自然の動きに逆らって無視をして、更に云うと、知らぬふりをして未熟な人間の知恵が先行するから失敗する。必ず失敗する。実相とはそういうもの。自然の働き、宇宙の仕組みとは、人間でも解るように造ってある。しかし、一元からしか視ず、認めないから、その真意に到達できないだけ。人間の作った科学を超えた超大宇宙科学が存在することを感じ知るべし。その全ては、自分自身の中に備わっている。自分を知ることは自然を知ること、そして宇宙を知ること。今や、手法や技法を学ぶ時代ではない。自分自身の人間性を磨

本音のやり取りが出来る関係こそが最良

心は移り気。気持ちはコロコロ変わってしまう。心とはそういうもの。従って、実は、心の結び付きで繋がっているという状態だけでは心もとないのである。何か強いショックがあると、あっという間につながりがほずれ、関係が駄目になってしまう。ではどうすれば良いか。人間は、未だ「間」がある半端もの。互いにそれを認め合い、人として成長をしていくことを補完できる関係であること。即ち、良心により研ぎ澄まされた知恵の交流が絶えず行われる状態にあることで、結び付きを長続きさせることが出来る。良心とは、本

景気の所為ではない

自分自身の中身(人間性)が変わることによって、実社会での変化が起こる、起せる。即ち、既に一人ひとりの人間性が心底問われる時代にあるということである。企業組織も同様。どれだけ過去の実績や内部留保、名声、規模を有していたとしても、社員教育を第一に考え、技能、知識だけでなく、人間性を高めるための弛まぬ努力をしているかどうかにかかっている。景気が悪いから予算を削るなどは、もってのほか。業績が良くないのは、景気の所為ではない。社員の教育を怠っているからである。世の経営者は肝に銘じよ。財

それ以上もそれ以下もない。

朝起きて、ああ、今日も生かせて頂いて感謝。夜寝る時も、ああ、素晴らしい一日だったこと、生かさせて頂いたことに感謝。生きているだけで人間満たされている。人とは皆、素晴らしい存在であり、健全で立派で、素晴らしい力を秘めている。生きて存在しているだけで有難いのだ。まずは、命を育ててくれた親に感謝しなければならない。人生、初めの基本。どのような親であったとしても感謝が出来なければ、次に進めない(ましてや自分が選んだ親なのだらから)。生きているだけで儲けものなのだから、身の程を弁えて謙

自分の生き様を反省せよ。

自分に落ち度があるから、病気を作っている。つねに自然体(「自然」の摂理に則った生き方)をしていれば、病気にならない。まずは、人を責めたり、何かの所為にする前に、自分の生き様を反省せよ。マイナスから物事を見ていないか。これは欲や我儘の最たるもの。人生とは、誰がそばにいようと、どのような境遇であろうと、全て一人ひとりの問題であり、人間性で決まる。人間性とは、悪には絶対に妥協をしない生き方。完善の生き方。善いこととは、良心が喜ぶ事。良心とは魂の働き。全て一貫性があり、シンプルなのだ

簡単だから力がある

シンプルなものには力がある。そして真理はシンプルで簡単。簡単だから力が宿る。しかし、簡単すぎるからその力を信じることが出来ない。そして下に見てしまう。一方、複雑なものは、実は弱い。簡単なものを複雑に捉えてしまうこと、複雑に表現することの方を上に見てしまうことで、結果に違いが出て来ることを理解すべし。宇宙は実にシンプル。単純なものの中にこそ、真善美が備わっている。因果の関係、物事にはすべて限度・限界が存在していること、白か黒かで中途半端はないこと、誤魔化しは一切きかないこと、本

先ずは与えよ。

分かっていない人程に反論しようとする。心ない知恵、分かった心算のいい加減な知識、実践の伴わない理論、いくら時間を掛けても駄目。心が濁っていれば、真理を目の前にしたところで、何も感じない、何も入ってこない。あるや無しやの議論のみ、屁理屈、否定、反論ばかりで、中身を問えば、何も出てこない。行動も、実践も、経験もしないで、机上の空論に明け暮れる。晴れぬ心に光は差さない。求める気持ち、教わる姿勢、得たいのであれば、先ずは与えよ。それはモノカネ、無用の知識ではない。それは押しつけ。誠意