かんがるー

カンガルーがすき。 ミステリー小説がすき。

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最近の記事

積読という文化

積読ってなに? 日常的に読書をしない人にとって聞き馴染みがない言葉ではないかなっと思う。 私も月に数冊読むぐらいだった時、積読なんて言葉身近になかった。 最近の言葉なのかと調べたら、これが意外に古く明治時代だとされていて、さらに読まずに積んで置くという概念自体は江戸時代にすでにあったという。 知らない言葉に出会った時、特に”積読”なんて若者が作り出した言葉のようにも見えるから近代の言葉だと思っていたら歴史が古くてびっくりした。 積読は罪か、否か。 これは人によって考え

    • 読書は娯楽

      高尚な趣味という思い込み 「趣味はなんですか?」 「読書です」 「えー、凄い!」 趣味を聞かれて【読書】と答えた時、割と高い確率で「凄い」って返ってくる。 あと今さら趣味を聞かれる関係じゃなくても「普段時間ある時何してるの?」「本読んでる。」「凄いね。」となる場合も多い。 そもそも本を読まない人がどう返していいのかわからなくて「凄い」って返しちゃうパターン。これが一番多いのかなと思う。とりあえず自分の知らない世界だから「凄い」って言っておこうみたいな。もう反射的な言葉。

      • 読書ノートは書かない

        読書ノートとはなんぞや。 読書ノート。 その名の通り、読書記録を書き留めたノート。 ちょっと調べるとたくさんの書き方やHow Toがでてくる。本の書影とあらすじ、感想と響いた言葉などをノートに書き記す。 私は読書専用のアカウントをInstagramとTwitterに持っている。利便性を考えて読書系アプリにもアカウントがあって日々読み終えた本を登録している。 でも読書ノートはつけていない。 読書ノートをつけないわけ。 読書ノートはインプットした情報を忘れないように書き留

        • はじめの一歩をふみだしてみる。

          はじめまして。 かんがるーと申します。かんがるーとはkangaroo/カンガルーのこと。 草食動物で一番好きなカンガルーをHNにしました。 そう、ただのカンガルー好きだというだけ。 2023年、ちょっと書いてみようかなって思い立ちもう2月末日。明日からはじめたらいいようなものを末日からはじめるのは性格を表しているような。 大したことではなくて、日常のちょっとしたことを文章にしてみるという誰にでもできることにゆるくチャレンジしていきます。 読書という趣味。 多趣味。飽き性

        積読という文化