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プログラミング言語の選択

こんにちは。Shinです。


プログラミングに挑戦しようと思っている人が悩む1つの大きな問題としてプログラミンング言語の選択だと思います。そこで、私のお勧めを伝えられたらと思います。

結論として、Pythonを強くお勧めします。

習得が容易である
高度のプログラミングができる
世界中に多くのユーザーがいる

 まず、Pythonの利点として、習得することが容易であるという点があります。これは大きな利点で、やはり多くの人が理解が困難で、サクサク前に進んでいけないことで、継続して学ぶことができなくなってしてします。
しかし、Pythonの見た目は英文に近い形で、わかりやすいです。ちなみに、Pythonは、Guido van Rossum(グイド・ヴァン・ロッサム)というオランダのプログラマーが開発したのですが、グイドはプログラマーがコードを書くことよりも読むことに時間を使っている、という事実に気づいたため、読みやすさを重視し、Pythonを開発したそうです。

 次に、このように容易に習得できたとしても、拡張性が脆弱で高度の開発ができなければ学んだ意味はありません。しかし、Pythonは他のプログラムから利用されることを前提に書かれたプログラムの集まり(ライブラリ)を簡単に利用することができるため、拡張性は強力で、複雑な処理も行うことができます
また、Pythonはデータ解析を行うことを得意としているため、同じくこれが得意のR言語と比較されますが、システム開発やアプリ開発への汎用性が高いという点でもPythonをお勧めする理由です。もっとも、両言語は排他的な存在ではなく、お互いを組み合わせて使い、両言語の長所を生かす利用法がもっとも合理的でしょう。

 最後に、上記のような利点から多くの組織で利用されています。有名なところでは、Google、Dropbox、Instagram、そしてNASAなどの組織で利用されています。このことからもPythonが注目を帯びていることがわかると思います。
また、多くのユーザーが世界中にいることで情報交換が活発となり、多くの情報を得ることができると思います。


このような点から、私はPythonというプログラミング言語を使うことを強くお勧めします。特に初心者の方は、入り口のハードルが低いところから始めることで継続して学び続けることができると思います。


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