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自己紹介 

わたくし、もやしの自己紹介

わたくし、もやしの勤めるオルタナティブスクールは子どもがやりたいことをやる珍しい学校。勉強と言われるようなことはやっていません。
公立の学校がやっている教育を否定するわけではありませんが
私が親であれば、子供に受けさせたい教育はまた別にあります。
選択肢が少なすぎるのは勿体無い。

そんな訳で、そんな珍しい学校に10年以上勤めてきました。

私が10年、追及してきたこと


①当たり前を当たり前と流さない。
悪いことは、悪い。ダメなものはダメ。この考え方は子どもの頃から大嫌いだった。大人のそのような言動に、反発していたことを覚えている。
(内向的だったので、気持ちだけで)
今度は自分が大人になって、学校というところで務めるようになると
子供に対して同じように
「暴力はダメだよね。」「いじめはダメだよね」「ものを盗むのはダメだよね」「嘘をつくのはダメだよね」
いろんな自分の観念を振りかざす。
このことに対して当たり前を考えをやめるのではなく。一生考え続ける。
そんな姿勢を見せ続けていきた。
※暴力、いじめ、盗み、嘘がいいと言っている訳ではありません。

②気持ちを認め合う関係性作り
「みんな仲良く、ハッピーで平和な世界を目指します!」などとは全く思っていない。
認めるとは相手が嫌いな部分を認める。(こんな嫌なやついるよね)
そして、相手を嫌いな自分のことを認める。(友達を嫌いだっていい)
嫌いな人がいても構わない。嫌いのまんまでいい。嫌いな人とどう過ごすかを考える。
最近の世の中は、他人の粗を探し論破して、不祥事に匿名でコメントして、炎上させていく。そこに相手を認める、理解する気持ちは微塵もなく。自分の正論を振りかざすだけ。
好きな人、嫌いな人いろんな相手と、どのようにして楽しく生活できるかを探し続けた日々。折り合いをつけるところは、折り合いをつけて。

③主体的に学ぶ
子どもの頃から「自分で決めたことで失敗してもしょうがない。人に決められたことで失敗したくない」という思いがあった。
子どものやりたいことをどう引き出すか、ただただ見守るだけでない、与えすぎる訳でもない。日々考え、子どもの反応をみて、試行錯誤である。

④自分の気持ちと向き合うこと。
自分がどうしたいのか。どんな気持ちなのか。感情に自分の気持ちとは見えないものである。悩んでいることがあったり、忙しい時こそ自分の気持ちと向き合いたくない。私は、自分の気持ちと向き合うことを避けて育ってきた。今もある。
自分の感情を見つめることで、落ち着いてきたて、スッキリしたり。すると、何も状況は変わらないのに、次の行動へのやる気が出てきたり。自分に向き合い、

これから新たに追及すること

①大人組織の中でも一人一人は主体的に認め合う。
子どもだけでなく大人の世界にも主体性と認める関係性を。
会社のような、一つの目的のために集まっている組織の中で
互いに認め合いながら、目的を達成すること。
両立するための個人の関わり方、組織の仕組み作り方などを学ぶ。

②自分をオープンに考えを広げる
内向的な性格を少しずつオープンにして、つながりを広げていく。1人でできることは限られる。もっと多くの考えに触れて、相互関係の中で、大切にしたい思いを共有して広げていく。

③組織を持続していくために、お金を生む。
志は捨てない。志で価値を生み、お金を作るシステムを作る。もっと柔軟性を持って柔らかく。自分1人だけ持続可能になるのではなく、再現性ある形を模索していく。価値あるものを十分提供しているのにそれに見合ったリターンがなされていない現状を変えられるように模索します。

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