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気持ちを大切にしない態度とは

わたくし、もやしの自己紹介

もやしの勤めるオルタナティブスクールは子どもがやりたいことをやる珍しい学校。3歳から12歳の子どもが毎日通っている。
・自ら考え行動できる人間に育つ
・全ての人が認め合う社会
・大人も子ども共に学び合う
を大切に記事を書いていきます。

感情とは?

「気持ち」とは的要因によって湧き上がる、感情を伴った考え。
そして、自分の自己表現や相手の理解を、十分にするために使われる。
(感情を伴わない意見では、十分な理解とは言えない。)

では気持ちに含まれる「感情」とは。
私の大切にしたい感情とは人の中に感じる何か。
それに、喜びや悲しみや怒りや悔しいなどの言葉を、くっつけただけに過ぎない。
その人、全てを大切にすると言った感じ。
怒りも嫉妬も極端なことを言えば、殺意だって大切にするべき気持ちである。
(実際、殺していいということを言っているわけではない)

どうやって大切にするにするの?

気持ちを大切にするとは、具体的にどうしたらいいのだろう。
これまた、むずかしい。
逆に、「大切にしていない」という態度や言動を考えてみよう。

①無視
気持ちを聞いているのに、聞いていないふりをして答えない。
②頭ごなしに否定する
気持ちをろくに聞かずに、すぐに否定する。
③嘘をつく
自分の気持ちと同じ考えのようなふりをする。
④そもそも言えない環境にある(我慢させる)
気持ちを言うと、罰を与えることで言えなくさせる。

気持ちを大切にするとはかけ離れた態度と言動。
子どもの気持ちを、このように扱わないようにしたいものだ。




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