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「この人、言ってること意味わかんない!」って人の話を聴く

わたくし、もやしの自己紹介

わたくし、もやしの勤めるオルタナティブスクールは子どもがやりたいことをやる珍しい学校。
3歳から12歳の子どもが毎日通っている。
・自ら考え行動できる人間に育つ
・全ての人が認め合う社会
・大人も子ども共に学び合う
を大切に記事を書いていきます。

マンガでやさしくわかる傾聴①

漫画でわかりやすい!一度は読んで試す価値あり。

人には心理的4つの衝動がある

①自己実現を求める 
もっと素晴らしい自分に成長したい気持ち
②無条件の愛を求める
自分のことをただありのまま受けれ理解して大切にしてくれる愛情
③変化を恐れ現状維持を求める
不幸な状況ほど成長や変化を恐れる
④自己表現を求める
自分を表現したい。自分の話したい、ファッション表現など

話を聴く行為は②と④を満たす。
しかし、どんな聴き方でもいい訳ではない。」

「聞く」と「聴く」の違い

聞くとは単に言葉として話を聞くこと
聴くとは気持ちを汲み取って聴くこと

例えば、妻と夫の会話で
【聞くバージョン】
妻「雨が降っているわ」
夫「本当だ、ゴルフはキャンセルしよう」

【聴くバージョン】
妻「雨が降っているわ」
夫「この前買った傘が使えるじゃないか」

聴くとは、妻の「新しい傘を使えることができて嬉しい気持ち」を聴くことである。
言葉だけではわからない。

相手の気持ちに想いをはせながら、相手の身になって理解し受容することが大切。


聴く事で生まれる、3つの変化

①心が柔軟になる
感情が落ち着く事で固くなった心が柔軟になる。
②自分の気づかなかった気持ちに気づく
抑え込んでいた気持ちにはっきりと気づき、考えがはっきりしてきます。
自分の気持ちを抑え込むエネルギーを使わなくなって、ポジティブなエネルギーを使えるようになります。
③聴き手の変化
聴きてもさまざまな人の本音を聞く事で価値観が広がります。

正しいか正しくないかは置いとく

「この人、言ってること意味わかんない!」って人この世にはいくらでもいる。
そんな時こそ「聴く」
正しいか正しくないかを置いておく。
同じ意見になる必要なんてない。
ドッジボール的関わり→キャッチボール的関わり

感情のぶつけ合い

話を聴く事で冷静になる

話し合いができるようになる。

続きはまた今度

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