見出し画像

子どもと遊ぶ、スタッフも遊ぶ


わたくし、もやしの自己紹介

わたくし、もやしの勤める学校は
子どもがやりたいことをやる珍しい学校。
3歳から12歳の子どもが毎日通っている。

・自ら考え行動できる人間に育つ
・全ての人が認め合う社会
・大人も子ども共に学び合う

を大切に記事を書いていきます。

子供と遊ぶ重要性

子供と遊ぶとはどんなことか?
よく子どもが遊んでいるところを見守る保護者を見かける。
または、子どもが遊んでいる近くで談笑している。

子どもは大人に対して「一緒に遊ぼう!」とよく声をかけてくる。
大人の大半は子供とどのように遊んでいいか分からない。

しかし、子供と遊ぶことで
子供と同じ体験を共有でき、信頼関係を築くことができる。
また、一番近くで遊ぶことで
子どもの些細な変化に気づくことができる。

遊びやすい子どもがいる。

子ども達と共に遊んでいるスタッフ(先生)は

子どもが困っていることをサポートしたり
遊びをもっと発展するように一緒に考えたり
自分でチャレンジできるように居場所を作ったり
大怪我をしないように見守っている。

また、スタッフにも特性があって
好きな遊び、興味、相性が合う子などがある。

すると、いつの間にか
スタッフ各々に遊びやすい子どもが決まってくる。

「いつもあのスタッフとあの子一緒にいる」
「あの子はいつもあのスタッフの後を追いかけてる」

遊びと関係性が固定化。

固定化することで信頼関係が築けるメリットがある。
しかし、これが続くと
依存関係になったり
関係性の偏りが生まれ、考え方も偏りが生まれる。

子どもも大人も楽しい遊び。

偏りは生まれるのは
人と人が関わる上で当たり前のである。

しかし、子ども成長をサポートする立場の人は
しっかりと自分の特性を理解して
その偏りと向き合わなければならない。

「この子供と遊ぶのは得意ではない」と自己理解した上で
意識的に一緒に遊ぶように心がけることが大切。

そこで意識するのが
・子どもの遊びの中に、自分の楽しさを見出すこと。
・子どもの遊びを、自分も楽しい遊びに変化させること。

イヤイヤ遊んではならない。
そんな遊びは続かないし、自分のためにも子どものためにもならない。

年齢差〇〇歳
ジェネレーションギャップありまくりの中

子どもも楽しく、自分も楽しく遊ぶ
とても高度なテクニックである。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?