夜中3時の一番星

思い出すんだ。

あの日見た、

星の光を。

真っ暗闇に

一点の

星の光。

その輝きは

言葉にならないほど美しく。

何もかもがダメだと思ったその先で

すべてを覆す

強い

強い

力を持っていた。

たった

たった

たった

一点の光だった。

その光が

無限の希望をたたえていた。


夜明けは間近だ。

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