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図々しいくらいがちょうどいい

今日のお題は #最近の学び

最近気づいたのは、図々しいくらいがちょうどいいってこと。

そう思った理由はいくつかある。

大事なことは何度でも言っていい

note社には毎週全社員があつまる会議がある。そこでいろんな部署がLTやお知らせをするんだけど、私は社内にむけてクリエイターフェスのいろんなことを共有する時間をもらっている。

開催前の9月から始めてるので、もう5〜6回やった。

そこで毎回同じスライドから始める。
「今年のテーマは"つくってみた、やってみた"です。」
大きなテーマを繰り返し言ってから各回の詳しいことを話しはじめるのだ。

当初は、一度言ったらわかるし繰り返す意味ある?と思っていたけど、「わかる、わからない」の問題ではなかった。

何度も言うことで、聞いてる人の中に刷り込まれていって定着していくのだ。定着すると自分のこととして捉えてもらえるので、みんなの興味や協力の度合いがかわってくる。

大事なことは何度も同じフレーズで言う。
これはnoteのPRでも大事にしてること。
まさにこういうことだよなと体感したのだった。

言わないとわからない

もうひとつのエピソードがある。

私は同僚とポッドキャストをやっているのだが、最近あまり聞かれなくなった気がしてヘコんでいた。

おたよりも4ヶ月以上こないし、Twitterでの反応もほぼない。数字上はリスナーがいるけど本当にだれか聞いてくれてるの??

そんな気持ちを素直に話してポッドキャストで流した。

そうしたら、なんと配信した直後からおたよりが4通もきて、Twitterでも「私も配信してるので共感します」「サイレントリスナーですが聞いてます」などリプライもきた。

「おたより欲しい!リアクションもほしい!」
素直な気持ちを言葉にしてみたら、こんなにリアクションがくるんだ。言ってみるものだな…!

そりゃそうだ。言わないと相手はわからないよな。

恥しいとか、図々しとか思ってるのはきっと自分だけだ。
相手は相手の生活があるし、察してもらえるほど暇じゃないし仲も深くない。

やってほしいことがあれば、ストレートに言えばいい。

そんな話をした回がこちらです。


まだまだ図々しさが足りない

こんな感じで気づいたけれど、基本的に控えめな性格なので自分の意思を伝えるのはまだまだ苦手。

きっと今の10倍くらい図々しい気持ちで生きてちょうどいいんだと思う。

お酒を飲むと3倍くらいになるから楽しいんだけどね。
シラフでも図々しく生きていきたい。


この記事はクリエイターフェスの企画で開催した「noteをもくもくと書く会」の時間で書きました。

いま、目の前で15人くらいがnoteのイベントスペースに集まって、カフェBGMのなかカタカタとnoteを書いてます。

みんな、どんなことを書いてるんだろう?
このあと掲示板に共有したり、ハッシュタグ付きで投稿されるのでたのしみ。

いまこの瞬間、ひとの数だけ創作が生まれていると思うと感動するなぁ。

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