100日間noteでサポートを続けて得られたものと失ったもの
どうも、金巻泰蔵(かねまきたいぞう)です。
2020年1月14日にnoteをはじめてから、100日が経ちました。
それと同時に、noteのサポート機能を使って続けてきたサポートもおかげさまで100日目に到達しました。
というわけで、このnoteでは『noteで100日間サポートを続けて得られたものと失ったもの』を振り返っていきたいと思います。
これまで何をしてきたか?
自分がこれまでやってきたことは大きく分けて次の2つ。
①少額のサポート(100円)
②noteを読んだ感想
ひと言でまとめると、少額のサポートとnoteを読んだあとに書いた感想文を100日間投稿してきました。
そもそもなぜnoteでのサポートを始めたのか?
きっかけは、こちらのnote。
今と文体も違えば、中身もほとんど無いに等しいnoteですが、サポートを始めるに至った経緯は、一応しっかりと書いてありました。
最近、日々の生活が楽しく、毎日が幸せなので、ちょっとずつだが、社会に還元できることはないかと思ったのが始まりだ。
個人的な目標として2020年は「見返りを求めずにとりあえず与えてみる」ということを目標として掲げておりました。
その目標を達成するために何をするのがいいか考えた結果、「noteでのサポート」がいいのではないかという結論に至りました。
得られたもの
さて、それでは本題に入ります。
noteでのサポートを100日続けて得られたものは3つあります。
①感謝の気持ち
②コミュニケーション
③お金について考えるようになった
それでは詳しく見ていきたいと思います。
①感謝の気持ち
まず何よりnoteでのサポートを続けてみて、1番の収穫だったのは、「感謝の気持ち」を持てるようになったことです。
サポートをすることで感謝のメッセージをいただけたり、オンライン上での新たなつながりができたりと100日の間にありがたいことがたくさんありました。
そもそも論にはなりますが、わたくし金巻が活動を行う上で「note」というプラットフォームがなければ、何もすることができません。
また、面白いnoteを投稿してくださるクリエイターさんがいなければ、自分としては感想文を書くことができません。
何を言いたいのかというと、自分がnoteで活動を行う上で当たり前だと思っていたことの裏には、必ず誰か支えてくださる方の存在があったんですよね。
noteでのサポートを通じて、あらゆることに対して感謝の気持ちを持てるようになったのは非常に大きな収穫でした。
②コミュニケーション
noteでサポートをしていると、思いがけないコミュニケーションが生まれることがあります。
自分がサポートをいていて特に印象に残っているのがタカハシさんのnote。
私の小さな気持ちをnoteの場に小さな文章にして発信したところ、それが伝ったようでなんだかほっこり幸せな気分を味わうことが出来ました。
コロナで嫌な気持ちになっている今だからこそ、より人と人の繋がりが温かいものに感じることが出来ました。
サポートをさせていただいたクリエイターさんの気持ちをいい意味で動かすことができて、わたくし金巻としてもとても貴重な経験になりました。
また、こちらは金巻泰蔵の活動について考察してくださったりょーやさんのnote。
気になる記事に100円ずつサポートするという取り組みです。どうも毎日やっているようです。なかなか興味深い実験ですね。このアイデアの重要なポイントは、ずばり3つあると思っていて(独断と偏見)、それぞれ、①評価の循環を促す②パイを大きくする③続けることで物語になるです。
引用させていただいたこちらの文章に続くかたちで、3つのポイントに関する詳しい説明が述べられています。
正直なところ、わたくし金巻自身がうまく言語化できていなかった部分も簡潔にわかりやすくまとめていただいています。
今回ご紹介させていただいたnote以外にも、コメントやメールで送られてくる感謝のメッセージなどなど、100日の間に様々なコミュニケーションが生まれてきました。
(これまでにメッセージやコメント、noteでのご紹介をしていただいた皆さま、改めましてありがとうございます🙇)
③お金について考えるようになった
noteでサポートを続けていく中で、「お金の使い方」や「お金とはそもそも何か」について考える機会が増えました。
というのも自分がサポートをしてきた金額は、基本的には100円です。
しかし、その100円のサポートに対して感謝のメッセージをいただいたり、noteやTwitterなどのSNSでご紹介していただくことがありました。
もしかしたら、サポートした100円そのものではなく、一緒に書いている「noteの感想文」や「サポートをしたという行為そのもの」「金巻泰蔵の一連の活動」に価値を感じてメッセージを下さったのかもしれません。
100円という金額以上の価値を感じて下さったからこそ、お礼のメッセージや多くのリアクションをいただけたのかなと当事者として非常に考えさせられました。
冒頭でお伝えしたとおり、自分がこれまでnoteでのサポートを行ってきたのは、自らのアクションを通じて「社会への還元」を実現することが当時の目標でした。
100日間の間に社会全体への還元ができたかどうかは、微妙なところではありますが、自信を持って言えるのはサポートをさせていただいたクリエイターさんのちょっとしたお力添えはできたかなと思っています。
新型コロナウイルスの影響で、家で過ごす時間が長くなり、経済活動が停滞する今だからこそ、「お金」について真摯に向き合いたいと思います。
失ったもの
noteでのサポートを続けていて失ったものが1つだけあります。それは「お金」です。
まあ、投げ銭をしているので当たり前といえば当たり前ですね(笑)。
失ったものというと、どこかそっけない感じがしますが、わたくし金巻の元から離れていったものという意味では紛れもない事実。
1日100円のサポートを100日間続けてきたので、ザックリ10,000円。その他にも、1日に複数回サポートをしたり、ランダムにサポートをさせていただいたりしたので、合計2万円弱くらいのお金を使ってきました。
余談にはなりますが、日々サポートをしていると「金巻泰蔵って金持ちなんじゃね?」と思われた方もいらっしゃるかと思うのですが、実際のところはごくごく普通の平凡なサラリーマンです👨💼
お金についても「使い切れないくらい余っている」と胸を張って言いたいところですが実際はけっこうカツカツです…。あぁ世知辛い…(笑)。
サポートする金額が「100円」であるのもこういった背景があります。
ただ、何もしないよりは無理のない範囲でアクションを起こした方がいいと思っている派なので、長期間コツコツ続けられるよう自分の首を締めない程度に、このような形を取らせてもらっています。
金巻泰蔵が大切にしていること
最後におまけです。
わたくし金巻が投げ銭をする際に大切にしていることを3つほどお伝えさせてください。
・ユニークかどうか
・前向きかどうか
・広がりがあるかどうか
まず、1つ目「ユニークかどうか」という点。
これは基本的に、わたくし金巻が面白いと思ったかどうかという、独断と偏見にもとづくものですね(笑)。
特に、(わたくし金巻から見て)面白い話や(わたくし金巻が経験したことのない)経験談などが語られているnoteには思わず反応してしまいます。
次に2つ目「前向きかどうか」という点。
この点はコンテンツの内容がポジティブかどうかというだけでなく、未来を見据えているかということもポイントとして重要視しています。
過去は変えられないが、未来はいくらでも変えられる。
すでに起こった出来事を嘆くことはある意味簡単なこと。一方で未来は、予想することが難しく、不確定な要素がほとんどです。
だからこそ、自らのアクションで変えていける未来にフォーカスされているnoteに出会うと、読み手としてもポジティブな気持ちになることが多いです。
最後に、3つ目「広がりがあるかどうか」という点。
これはnoteの内容が読み手や関係者、ひいては社会全体に影響を与えるものなのかを判断材料にすることもあります。
パイの取り合いをするのではなく、そもそものパイを大きくするような、そんなnoteに出会ったとき「おぉ!素敵!」と心が揺れ動きます。
もちろん、単純に面白いからという理由だけでピックアップさせていただくことも多いですが、ベースは今回お伝えさせていただいた考えに基づいてサポートさせていただいてます。
これからの金巻泰蔵
最後までお読みいただき、ありがとうございます🙇
2020年4月1日にこんなツイートをしました。
PR TIMESさんの『エイプリルドリーム』という企画に参加して、わたくし金巻もちゃっかりビッグな夢を語りました。
投げ銭で世界を変える
動いたココロをお金にのせて
投げ銭で人々を幸せに
ポケットマネーを
贈り物に変えて
自分でいうのもなんだか恥ずかしいのですが、近い将来実現できそうな気がしています。
「継続は力なり」
100日間のサポートはあくまでも通過点。
自分にできることをコツコツ続けながら少しずつ前進していきたいと思います!
最後に、日々サービスの改善してくださっているnote社の皆さま、ユニークなコンテンツを世の中に出しているクリエイターの皆さま、そしていつも金巻泰蔵のnoteをご覧いただいている皆さま、改めましてありがとうございます🙏
そして今後とも金巻泰蔵(かねまきたいぞう)をよろしくお願いいたします!
ではでは!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。いただいたサポートは、ユニークなクリエイターさんへの活動支援として大切に使わせていただきます🙏