心に残る名言

こんにちは。

皆さま競馬ライフ楽しんでらっしゃいますか?
ここに誘導される方々はもちろん競馬絡みですしね。
挨拶も競馬に越したことはないんですよ。
みなさんマリアエレーナしてますか?

毎レース穴馬を探すのはいいけれど、そのまま毎レース買ってしまう症状を治したい。便所掃除すれば治るのであればやりますが、酒を毎日飲むのを止めろと言われたら無理。そう。結局治らないんですよ。穴馬と酒はイコールです。

酒に任せて序章を書いていたらこうなっただけですが、日々適当に見繕った穴馬を買い、右回りなら直線向いた時にTVの右端をずっと見ているようなしょうもない人が少々文章を書かせていただきます。


最近「言葉」の力を感じるというか、そうだよなぁと思わされる言葉に出会います。

ラーグルフだよと言いながらあっさりマリアエレーナに変えてしまうようなバカなので、忘れてしまうんですよ。野球観てて誰がどこの高校出身だとかは求められてなくてもスラスラ言えるのですが、言葉は忘れてしまうんですよね。

その備忘録としてここに書いておきたいと思ったのが今回のお話です。


気が向いたら追記していくかもしれません。

これ見ると私の置かれているポジションみたいなのがわかってしまう方もいるかもしれません。書きたいが先行したのでやってみます。

主観と記憶をたよりに書いているだけなので間違いがあるかもしれないことも記します。


大谷翔平 「憧れるのはやめましょう」


まずはここから。WBCの決勝戦前のミーティングでオオタニサンが発した言葉です。相手のアメリカにはトラウトやゴールドシュミットやベッツといった超トッププロがいるけれども、そこに憧れを持ってちゃ勝てないよと。俺たちはそこを超えるために今日試合するんだと。

オオタニサンが発することでより一層強い言葉になります。

今回のWBCには色々と感情がありますが、メキシコ戦の村上さんのサヨナラはかなり感情を揺さぶられました。

ただ、これは自身の現状に置き換えるようなケースが無いので単純にかっこいいだけ。言葉のチョイスと話すタイミングに感動しました。

なんならヌートバー選手の「サアイコウ!」のほうが気持ちが入るかもしれません。



川崎宗則 「ムードメーカー」


タバコ吸ってヤホーを開いたらたまたま川崎選手が話している動画が映りまして。

川崎選手と言えば、イチローさんを追いかけてメジャーに行ってマリナーズ。その後ブルージェイズに行ったあたりでめちゃくちゃ面白いインタビューをしていたわけですよ。もちろんダイエー時代から明るいキャラではありましたし、鹿児島工時代には薩摩のイチロー「サツロー」と言われていたムネリン。本場でキャラクターが認められるのはほんと凄いと思ったものです。

ということで、ムネリンはムードメーカーという言葉がぴったりなのですが、本人はこう思っていたらしいのです。

ムードメーカーというのは、本来ならその組織のトップがやるべきであって、いち選手がやるものではない。だから自分をムードメーカーと思ったことは一度も無い。

おーーーーーーーそうなのか。たしかに!!!!と思いました。

選手はいわば駒。その駒を上手く扱うのがマネージメントする人たち。その人たちがムードメーカーであるべきだと捉えた私は目から鱗ですよ。

これを自身に置き換えた時がっかりしたのを覚えてます。自分のいる組織がクソつまらないと思ったんですよね。ある日変な役員に「お前はムードメーカーだ!」とスクールウォーズよろしく言われた時の違和感がやっとわかりました。




川田将雅 「自分ではAと言ったつもりでも、相手がBと捉えたら結局Bと言ってるようなもの」


これはビタミンSお兄ちゃんのYouTubeを観ていた時に川田Jが発していたセリフ。

仏頂面で黙々と話すのがゆうがくんだと思っていたのですが、こういう背景があってあの話し方になるんだなと思いました。ヤホーに著書の抜粋記事が載っていてたまたま同じタイミングで見たのですが、言ったことが湾曲して伝わるのであれば言葉は選びますよという想いを持っている人のようですす。

武豊TVの新年会で乗鞍が少ないことが議題に挙がってましたが、馬主さんや調教師やスタッフに迷惑がかからないような馬を選んで乗っていると言ってました。

ゆうがくんに対するイメージ変わりました。

この人すげえなと。

置き換えてもこのケースはけっこうあります。ただし、自身の発言に信念があるときに有効であるわけで、ちゃらんぽらんな自分に置き換えていいものかと思うところはあります。上手く言葉にはできませんが、このケースは多々あります。活字になったときでしょうかね。電話とメールの違いみたいな。誤解されやすい人の護身術みたいですね。

勉強になります。

そしてゆうがくんが好きになりました。まぁ知ってる人は知っているでしょう。実際ゆうがくんに抱いている誤解は解けました。馬券は買わないですが。



あと一つ書きたい言葉があったはずなのですが、忘れました。



横浜大栄の監督 「出来る出来ないじゃねえ やるかやらないかだ」


まだ他にあったはずなのに忘れてしまったので今回はこれで最後。少年マガジンのバスケ漫画「あひるの空」の作中にあった言葉です。どんなシーンで言ったのかは覚えてませんが、このフレーズが突き刺さったんですよ。

こんなのできないよぉとか、やる前から思ってしまうことを排除できるんですよ。やってみてダメならしょうがねえじゃねえかと。まずやれよと。こういったマインドにさせてくれる言葉です。

活かせているかはわかりませんが、これが自分のバイブルになってるんですよね。


冒頭の毎レース穴馬探しもこれが起因しているのであればまずいですが。きっとしてますね。

主にビジネスシーンでこれを思うと気持ちが変わってきます。というのを言いたかったのかもしれません。




最後


書きたかったのに忘れてしまう言葉がある。なのでこれを書くことは有効だと思います。こんな便利なツールを使わないわけにはいきません。自分は賛否なんて関係なく「賛」だけで書いてますが、もし読んだ人でこれは違うよかねこさんと思ったりする人もいるでしょう。そう思ってもらうだけでも意味があるのか無いのか、アルママなのかナイママなのかわかりませんが、無意味ではないと思うんですよね。




また気になる言葉が集まったら備忘録として残したいですね。


高津監督 「チーム作り」


思い出しました。

ヤクルトスワローズの田口選手のYouTubeに高津監督が出てましてね。
話の流れは忘れたのですが、たしか監督としての矜持は?みたいな話だったと思います。

「ある日塩見が、毎日クラブハウスに行くのが楽しいって言ってたのが凄く嬉しかった」


世の管理職に聞いてほしい言葉です。
めちゃくちゃ雰囲気いい組織ですよね。そりゃ強いわと思いました。
野村イズムで黄金期のヤクルトを支え、アメリカ韓国台湾独立リーグで揉まれてきた人。

上述したムネリンの話とフィットするんですよね。
選手がやりやすいような環境を作るのが監督の仕事。監督がムードメイクしているチームは強い。


いやぁ。思い出せてよかったです。

これにて今回はおしまいです。

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