10年10万kmストーリー

10年10万kmストーリー 第52回      雪国こそ! スマート・フォーツー(2014年型) 6年17万km

 新潟にスマートを4台も持っている人がいて、毎日乗っているフォーツーは6年17万kmを走っていると聞いたので、早速、会いに行ってきた。
 他の3台はというと、ロードスターとフォーフォー。それに、スマートK。
 数日前に大雪が降り、関越自動車道の上り線で2日間にわたって交通が麻痺し、1000台以上のクルマが高速道路から降りられずに雪に閉じ込められるという惨事が解決されないうちに約束の日になりそうだっ

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10年10万kmストーリー 第51回 シトロエンGSパラス(1978年型) 39年15万6000km



 あらかじめグーグルマップで確認しておいた駅からの道順通りに歩いていくと、住宅街に入って行くに従って、道は少しづつ細くなっていった。角をいくつか曲がり、目的地が近くなったことをスマートフォンで確認しながらさらに進んでいったら、右側の駐車場にシトロエンGSが駐まっていた。隣にルノー4も駐まっていたから、ここで間違いないだろう。でも、その駐車場の住所は聞いていたものとは違う。隣や向かいの住所表示を

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10年10万kmストーリー 第50回 トヨタ・プリウス(2011年型) 10年5万5000km

 以前から、トヨタ・プリウスに乗り続けている人に話を聞いてみたいと思っていた。
 なぜならば、プリウスが世界初のハイブリッド市販車として世界中でたくさん販売され続け、現代を最も代表しているクルマの一台だからだ。また、いま世界中の自動車メーカーが躍起になって取り組んでいるパワートレインの電動化をいち早く実現した記念碑的なクルマでもあるという点でも見逃せない。
 電動化されたクルマを長く乗り続けた人か

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シトロエン2CV(1955年型)                         27年5万6000km

10年10万kmストーリー 第49回

 1台のクルマに10年もしくは10万km以上乗り続けている人に会い、長時間あるいは長距離を乗り続けた人しかうかがい知れない、そのクルマの姿や様子、経験などを聞き出してきていた。
 頭でっかちなカーマニアの手垢にまみれたウンチクなどではなく、市井の人々が日常的に乗り続けるクルマの話にこそ真実が顔を覗かせていた。
 しかし、そうした構えを大きく越えている人とクル

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10年10万kmストーリー 第48回 トヨタ・ランドクルーザー70バン(2000年型) 20年54万5000km



 SUVというカテゴリーが生み出される前、オフロード4輪駆動車は山の中や牧場、農場、あるいは戦場などの未舗装路を往くための、限られた仕事を持った限られた人だけのためのクルマだった。
 ラダーフレームにボディを載せ、パワートレインには副変速機を備えて4輪を駆動する。乗用車とは掛け離れたメカニズムを持っていた。
 世の中が豊かになって、余暇を嗜む余裕が生まれてくると、RV(レクリーエーショナルビー

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10年10万kmストーリー 第47回 ポルシェ 356B 1600S(1963年型) 24年48万km(総計)

 いま住んでいるところに引っ越してきて最初にできた近所の知り合いは、クルマを4台も持っていた。
 知り合ったキッカケもクルマだった。僕のところの前の道はけっこうな傾斜のある一方通行の登り坂なのだけれども、そこをいいペースで登っていくシトロエンDSが引っ越し直後から眼に付いていたのだ。大通りや、一方通行に入ってくる道などでもちょくちょく見掛けていたから、そう遠くないところにいるのだろうとは思っていた

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10年10万kmストーリー 第46回

スバル・インプレッサ 1.6-L(2008年型) 12年22万3000km

スバリストではないスバル愛好家

 スバル・インプレッサに12年22万3000km乗り続けている長野県在住の男性からEメールをもらった。その内容に、ニヤリとさせられてしまった。
『私が生まれた当時、父は“ホンダ命”だったそうです。私の名前は父の一存で迷うことなく、本田宗一郎さんからもらい、さらに創造性豊かな人間になって欲

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10年10万kmストーリー 第45回

マツダのデザインコンシャスは変わらない

ユーノス EUNOS500(1992年型)

19年5万7000km

 緊急事態宣言が発せられる直前の晴れた日に、718ボクスターのトップを下ろして新宿通りを都心に向かって走っていた。半蔵門一丁目の交差点を越え、麹町警察署の前を過ぎ、目の前の半蔵門のT字路の信号で停止した。
 内堀通りをはさんだ左斜め向かい側の千鳥ヶ淵公園では、桜が満開の一歩手前だ。しか

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10年10万kmストーリー   第44回

BMW 320i(1987年型)   33年7万km

モデラーの執念に刮目

 タイムスリップしてしまう!
 ピカピカのBMW320iを前にして、瞬時に記憶が30年以上前まで遡ってしまった。
 まず、驚かされるのがコンパクトな外観だ。この3シリーズって、こんなに小さかったっけ!?
 E30と呼ばれる第2世代で、全長4325ミリ全幅1645ミリしかない。現行のトヨタ・プリウスより小さいのだ。
 お

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ウインカーを長く点滅させれば、あおり運転現象はなくせる

 クルマを運転する時に、意識してウインカー(方向指示器)を長く点滅させるようにしている。
 まず、安全確認をしてウインカーレバーを倒して点滅させてからハンドルを切るようにし、白線をまたいで隣の車線内に4輪がすべて収まるまで止めないから、けっこう長い。

 チカッ、チカッ、チカッ、チカッ、チカッ、チカッ、チカッ、チカッ、チカッ、チカッ。

 8回から10回は点滅することになる。
 そんなに長々と点滅

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