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私が日本維新の会学生部に入った理由 Ver. 金子晴信
日本維新の会学生部に入部してから半年以上が経過した。
改めて考えると、なぜ私が日本維新の会学生部に入ったのかということをちゃんと説明できていなかったように思うので、本記事を通して説明していきたいと考える。
なお本記事は途中まで別に書いていた記事を簡略化したものとなるため、その点には注意をして読んでいただきたい。
政治に興味をもったきっかけ
ここでは政治に興味をもったきっかけについて書いていく。
高校時代
高校時代、私は地元・岡山の市街地の方で様々活動を行っていたこともあり、地元の政治家と様々な場面で会うことがあった。
しかし、その時に関わった政治家たちの言動を見て、政治家に対してあまり良いイメージを持っていなかった。
今考えると、高校時代は政治への興味があったというよりは、政治にたまに触れていたかなというような感覚を持っている。
大学での学習
以前少し話をしたが、私は大学で社会教育士課程(社会教育主事任用資格課程)と教職課程をともに勉強している。
たまたまその関連で、私が中学生の頃から、私の出身の旧灘崎町の町域(現岡山市の一部)で行っていた活動は社会教育の一環であることを学んだ。
そして、大学での社会教育士課程以外の場面でも様々社会教育について勉強をする中で、このままでは日本の中で社会教育が衰退の道を辿ってしまうと考えたとき、これを解決する手段の一つとして政治というものにより強い関心が芽生えた。
なぜ政党学生部に入ったのか
ここでは教育界で非常に珍しい政党学生部に所属した理由について書いていく。
大学教員からの勧め
現在通っている大学のそれなりによく話している教員と教育について様々議論をする中でその教員から、「もっと多くの人の意見を聞く中で自己の意見をよりブラッシュアップできる環境に身を置いてみると良いのではないか」というような言葉をかけられた。
この時点では政党学生部でなくても良かったものの、一つの選択肢として私の中で検討対象の一つとなった。
2023年の夏のとあるイベント
大学2年の夏に、地元・岡山で教育関係のイベントで学習指導要領にも関わったことがあるとある官僚の話を聞いた。
そしてそのイベントの後、当該官僚の方以外の教育関係のゲストの方と様々意見を交わす中で、教育をより良くしていくためにはどのようにしたら良いのかと問いに対して、現在における最適解を追求したいという思いが強くなった。
そして、自身の見出した現在における最適解の実現に向けて学生ながら政治に対して一定自身の考えを伝えることができないかと考えた。
これら2つが政党学生部へ入ろうと考えた大きな理由となり、具体的にどの政党学生部に入るか考えることにつながっていった。
日本維新の会学生部に入ろうと考えた理由
入部を検討した学生部
実をいうとこの時点でまだ日本維新の会の学生部に入部したいという感じではなく、どこかの学生部に入れたらいいなぐらいの感覚で各党の学生部を調べていた。
この調べた際に組織自体のわかりやすさ等から、選択肢に入った政党学生部は、政権与党の学生部と日本維新の会学生部だった。
日本維新の会学生部を選んだ理由
この時に私が日本維新の学生部に決めた理由はかなり単純で、
日本維新の会学生部は、党本部に対して政策提言ができるとホームページ上で明言されていたためだ。
逆に言うとこれ以上の理由はないといっても過言ではない。
どんな活動をしてきたか
ここからは、日本維新の会学生部に入ってどんな活動をしてきたのかについて書いていく。
政策課 文部科学部会 部会長
もともと教育関係の勉強や実務を様々していたこともあり、入部後に政策課が各専門部会を設けるという話がでてきたため、設立された部会の内、文部科学部会の部会長として文部科学の政策提言内容をつくることとなった。
文部科学部会長としては、学生部大会で党本部の音喜多議員と教育の無償化と教育課程について少しだけ意見交換を行ったことや文部科学部会の定例会や勉強会を行ってきたことが挙げられ、今後とも積極的に活動を行っていきたいと考えている。
広域支部 代表
日本維新の会学生部には、地域学生部として
関西学生部
関東学生部
中部学生部
九州学生部
の4つの地域学生部が存在するが、その学生部が存在しない
北海道
関東
中国
四国
の4つの地域に住む学生を統括する支部として日本維新の会学生部には、広域支部という組織が存在する。
この組織の代表を数か月前からしており、各部員との連絡や様々組織関係の整備等を行ってきた。
今後学生部でやっていきたいこと
先ほどはどんな活動をしてきたかという点で話をしたため、ここでは今後やっていきたいことについて言及をする。
政策課 文部科学部会 部会長
現在文部科学部会は、以下のようなテーマを中心に取り扱い、政策提言を行いたいと考えている。
教育課程
教員の働き方
部活動の地域移行
教育に関する国家資格
研究課程の制度について
教育界と産業界の連携
社会教育の振興
家庭教育の奨励(社会教育から視点) 等
これらのテーマ等を通して、日本の教育・科学政策をより良くなるための政策提言を行っていきたいと考えている。
なお先述のテーマ以外にも幅広いテーマの取り扱いを考えているため、興味のある学生はぜひ日本維新の会学生部への入部を検討してもらえると嬉しい。
広域支部 代表
広域支部代表としてこれから私は、広域支部内の組織の整備と地域学生部が存在しない
北海道
関東
中国
四国
の4つの地域の地域学生部設立に向けて活動を行っていきたいと考えている。
このため、上記の4つの地域に住む学生は、現在、日本維新の会学生部に入ると、それぞれの組織運営の中心メンバーとして関わることもできる可能性があるため、ぜひ入部を検討してもらえると嬉しい。
最後に
今後も日本の教育・科学政策がより良くなるように、また日本維新の会学生部の活動がより活発となるように私のできる限りを尽くして努力をしていきたいと考える。
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