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健康的な身体でい続けるために知っておいきたいこと③ 〜健康とは〜

前回から引き続き〜

さて、前回までは、僕が体調を崩したことをきっかけに健康に対して興味が湧いた話をしました。(長ったらしくなってしまって申し訳ない、、、)

今回からタイトルになっているように「健康的な身体でい続けるために知っておいきたいこと」の内容にガッツリ入っていきたいと思います。

そもそも健康の定義からを皆さん、正確にご存知でしょうか?僕も医療職を志して勉強をするまでは健康という言葉はもちろん知ってはいましたが正確な定義までは知りませんでした。

これについては、WHO(世界保健機構)がズバッと定義付けしてくれているのですが、

「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」(公式社団法人 日本WHO協会 訳)

この定義を聞いた時に率直に面白いな〜と思いました。

肉体・精神・社会の3つすべてが満たされた状態が「健康である」ということで、その文の前に「病気でないとか、弱っていないということではなく」という言葉がついているところから、僕は個人的に「病気だから健康でない」と目の前の人を判断するのはナンセンスだと。

この様に健康に対する価値観は人それぞれだと思いますが、僕が考える「健康」とは、

「人生をより良いものにするための加速装置」と考えています。

加速装置とか、自分で言ってちょっとダサく感じますが(笑)、まさにそうだと思います。

昨今は健康ブームであり、色んな健康に関する情報が飛び交っていて、健康を意識する人が多くなっていると思います。僕自身もその流れに乗るようにして健康に対して興味が湧いて、グルテンフリー・カゼインフリー、糖質制限、ファスティングなど様々な健康法を実践し、一日中いかに健康的な生活をするかを考えていました。

その経験や勉強してきたことを通して、病院勤務時代で関わった患者様やトレーナー時代に関わった選手、プライベートでの友人達に対して健康面でのサポートができていることはとても有意義なことです。

この健康の意識がみんなに広がれば、みんな健康体でもっとハッピーな社会になるはずだ!!確信がありました。

しかし、ある経験をきっかけでその確信は、少し変わっていきました。

それは、病院を退職した後、転職までの1年間、生活のために職を転々としていた時の経験をです。

続きます!!

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