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健康的な身体でい続けるために知っておきたいこと②
前回からの引き続き〜
写真は、訪問先で回っている時に撮ったものです(^^)
東京タワーがすごい好きで、どれだけ見ていても飽きない、人を引きつける魅力がありますよねぇ〜
ちなみに上京して知ったのですが、東京タワーの色は、赤ではなくインターナショナルオレンジだそうです(笑)
さて前回は、プロテニスプレイヤー・ジョコビッチの「ジョコビッチの生まれ変わる食事」を読んで衝撃を受けたところで終わりましたが、あの本でジョコビッチさんが体感していた身体の不調と全く同じ症状が僕にもみられていたということです。ジョコビッチが診られていたのが、下記のような症状でした。
・身体の倦怠感
・プレイヤー中の動きが鈍くて疲れやすかった
・集中ができなくなった
・頭痛
・呼吸困難
・腹痛
・吐き気
・発疹
テニスの経験がある僕はあの超超1流テニスプレイヤー・ジョコビッチと同じ症状が出ている!とめちゃくちゃおこがましいが、思ってしまいました笑笑
ジョコビッチの症状の原因は、「グルテン不耐症」というものでした。
グルテンとは小麦に含まれているパンなどのコシや膨らみを出すための成分のことです。
不耐症は、簡単にいったらアレルギーと似ているもので、アレルギーは免疫的な反応で症状が出るものですが、不耐症はそもそもその食材を消化・吸収するための酵素が不足してたり、消化異常が身体で起こっているものです。
酵素不足や消化異常が原因で症状が出るため、アレルギー反応の様に少量食べただけで症状が大きくでることはありません。あと大きい違いが、アレルギー反応の場合は、生命の危険を及ぼすような症状が出ることが多いですが、不耐症の場合は、生命を脅かすような症状はほとんどなく、対象の食材を摂取してから遅れて(数時間後〜数日)症状が出るケースが多いということです。
摂取してから、症状が遅れて出てくる上、その症状が、なんとなく身体が怠くなったり、なんとなく集中できなくなったりと中々体感しづらい症状でもあるため、僕が健康の相談に乗っていた方々は、知らないうちに症状が出ている人も結構いる印象です(※といっても食物不耐症はテストを受けなければ不耐症の診断にはなりません♪)
本の中でジョコビッチがなった、グルテン不耐症のことを知って、僕も食生活を振り返ってみたところ、
朝食:トースト
昼食:サンドイッチ・パン
夕食:ラーメン
夜食:マックのハンバーグ・ポテト・コーラ
の毎日を繰り返していましたので、めちゃくちゃグルテンまみれの生活をしていました(汗)(汗)
当時何も知識がない僕でしたが、この内容を読んで感覚的に「原因はこれだ!!」と感じて早速、グルテンフリーの食生活を実践したところ、みるみるうちにそれまで、症状としてみられていたことが改善されていきました。
一番の症状として改善されたのは、日中の身体の怠さと眠気がスッキリして身体も摂って軽くなったことです!
僕の場合は、グルテンフリー生活5日目あたりから症状の改善があり、2週間目には日中に覚醒がめちゃくちゃ高くなって、仕事のパフォーマンスがとても上がりました!
そのほか、メンタルの沈み込むことも少なくなって、とても前向きに物事を考えれるようになっていきました!
食事を変えただけでみえている景色が全く違って見えてきて、それから僕は栄養学に対して異常な興味が湧くようになっていきました。
次回に続きます!
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