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135_奏でるスクラッチ(3)

★演奏チャレンジ(きよしこの夜)  ★ここから開く

このアプリは、ターボーモードに切り替えてから使ってください。

通常モードでは、動作のもたつきが出てくる可能性があります。

ターボモードの切替については、前回記事:133_奏でるスクラッチ(1)に書きましたのでそちらを見てください。

 「ターボモードに切り替える」・・・この一手間がなければもっといいのになあ・・・スクラッチさん、ここの所だけよろしく。

<このアプリについて>

ラジカセのアイコンをクリックすると、メロディー+コード伴奏+リズムの演奏をします。クリスマスツリーと星空が瞬きます。歌詞(日本語・英語)も表示されます。

音色は、全てスクラッチ内蔵のものです。楽器の音やテンポは変更可能です。

キャプチャ

スクラッチは、中のページ(プログラミング)が丸見えです。コマンドブロックの並べ方(ぐちゃぐちゃ ごちゃごちゃ or 簡潔・すっきり)まで見えちゃいます。まさにオープンソースの極めつけがスクラッチです。

スクラッチで作品・アプリを公開するということは、その超可視化(だれにでも見られる・だれにでもコピーされて、だれにでも改造される・)を受け入れているということです。とはいえ、著作権を尊重し著作者に感謝することは基本的なモラルであることは当然ですね。

スクラッチでは、どなたかの著作を利用させていただく場合は、「リミックス」という仕組みを使います。いわゆるコピー(そのものをそのまま複製する)のではなく、「だれだれの著作をコピーさせていただいた」という履歴が、コピーしたものに残ったり、コピーされた相手にも伝わったりする仕組みです。この仕組みは自動的に行われますが、これとは別に、もとの著作者にと直接メッセージを伝えることもできます。

ただし、そうする(リミックスしたり、相手にメッセージをおくったり、さらには単に「イイネ」「スキ」ボタンを押したり)には、スクラッチのIDを取得して、サインイン(ログイン)する必要があります。

もっとも、サインインしなくても、スクラッチサイトからアプリを立ち上げ利用することは可能です。この仕組みを使って、ボクは、WEBアプリを公開しているわけです。

スクラッチIDは、スクラッチで何かを作って公開したい、あるいは、作品をスクラッチが提供するサーバに保存したいという時に必要になります。

スクラッチ公式サイトから、すぐに登録できます。メールアドレスがあればすぐに登録できます。お子さんの場合は、保護者がその手続きを代行します。

この一手間だけは必要です。

「スクラッチIDを取得しよう!」の説明動画を昨年作りました。

こちらからご覧ください。(4分30秒程度 Googleドライブ)

※起動にやや時間がかかります。<(_ _)>



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