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134_奏でるスクラッチ(2)

★演奏&ダンス チャレンジ(よろこびの歌) → ★ここから開く

このアプリは、ターボーモードに切り替えてから使ってください。

通常モードでは、動作のもたつきが出てくる可能性があります。

ターボモードの切替については、前回記事:133_奏でるスクラッチ(1)に書きましたのでそちらを見てください。

<このアプリについて>

ラジカセのアイコンをクリックすると、メロディー+コード伴奏+リズムの演奏と、女の子がダンス(?)をします。

それがいったい何なんだ?・・・前回の「カエルの歌」もそうだけど、授業の中でどう使えるのだ?・・・どんな学習活動を引き出して、子どもをどう高めるんだ?・・・?の連続ですね。

前回もふれましたが、グリコのおまけ ならぬ、おまけアプリです。ナンセンス?大いに結構です。まさにそこをねらっています。

ただ、バカも、ハサミも、おまけも、使いようです。たとえば、カネッチは音楽教師だったとき(これを作った当時は1~6年生全学年の音楽教師でした)どう使っていたのか・・・これについては、また機会があれば・・・実は全然大したことはしていません。時間にしても10分間ぐらいかな?アプリの制作には何時間もかかりましたが・・・(教材つくりは趣味だから、費用対効果は度外視ですので)・・・子どもたちは、各学年に応じたステキなリアクションをしてくました。ダンスをまねして、切れ切れの動きをする子もいました。一緒にメロディーを口ずさむ子もいれば、足踏みタップをする子、コードに興味をもつ子(ボクはコードを教えています)、プログラミングの中味に興味を持つ子、女の子を別のキャラクターにする子・・・いろいろです。・・・あっ!十分なコスパでした。ありがとうございます!

ラジカセやドラムを演奏中にクリックすると、音を重ねることができます。音楽的にどうかわかりませんが、重厚な音が響いてきます。音楽心は、遊び心から育ちます。

<よろこびの歌について>

小学校の教科書に、鑑賞曲としても、歌唱曲としても、リコーダー練習曲としても出てきます。この曲、子どもたちもすぐに覚えて口ずさみます。ベートーベンにも興味津々です。

ボク自身、教員になってから、地域の合唱団に所属して、何回も歌いました。子どもたちにも合唱団が歌うところをビデオで見せたり、ボクがテノールパートを生で歌ったりしました。

ドイツ語の合唱にもチャレンジさせました。

フロイデ シェーネルゲッテルフンケン・・・どの学年の子もすぐに覚えました。家に帰ってから、クリスマスの日に「サプライズ歌唱をする」というチャレンジをした子もいます。

おまけアプリにもボクなりの思いは込めたつもりです。

今回も貴重なお時間をいただき、心から感謝申し上げます。カネッチ

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