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性格診断やったら、2回とも同じ結果が出てしまった

ブログを書き始める時の最初の一言って難しい。

いま「お疲れ様です」と書いてしまって、
「いや、仕事じゃないんだから」と思って消した、ということを書いています(気持ち悪い二重構造)。


最近巷で話題の「16personalities」診断を行いました。

https://www.16personalities.com/ja


僕はこういった性格診断みたいなのは割と好きです。
これによって自分の性格を変えていこうとか、指摘されている短所が自分にも当てはまるな、直していかないと、みたいなことはあまり考えませんが。そもそもの自分の特性というものを好きでいようと思っているので。

あと、そもそもその時のメンタルやマインド、端的に言うと仕事の時と普段の時のものの考え方の違いみたいな形で、二面性とまでは言いませんが、微妙にズレることもあるだろうな、と思ってます。

仕事の時は収集したデータを基にファクトベースで意思決定をすることが何より大切だと思いますが、
休みの日に友人に「飲みに行こうよ」と誘われて、
その意義や必要性の検討、
飲みに行くことに対するSWOT分析(S:楽しい W:時間の無駄)なんてしてたら、さすがに友達いなくなるでしょう。

その微妙な差異も含めて、「今自分がどう考えているか」を答えて、アンケートとして出てきた結果、いくつかの分類の中の一つに押し込まれる、それがこういった診断テストだと思います。
だから一回の回答で自分のことを変えていこうなんて思えない、好きだけどね。

自分を表すための名前を求めるセクシャルマイノリティに通ずるところもあるのかな、とか考えてみたり。
自分自身を表す言葉があると楽なことが多いから。

ちなみに僕の分析結果は「論理学者」でした。

論理学者型の人達はその明晰な持論や容赦ない論法で有名で、事実、あらゆる性格タイプの中で、最も綿密な論理思考の持ち主だと言われています。

パターンを好み、発言の矛盾点を指摘することにかけては、ほぼ趣味と言ってもいいほどなので、論理学者型の人に嘘はつかない方が良いでしょう。
しかし皮肉にも、論理学者型の人達の言うことは常に鵜呑みにはできません。これは、論理学者型の人達が嘘つきだというわけではなく、完全には確立されていない考えを共有する傾向があるためです。
他人を、実際の話し相手として見るのではなく、自らのアイデアや論理について自分自身と討論する際の反響版として利用しているのです。

このことから、論理学者型の人達は信用できないように見えるかもしれませんが、実際は、論理学者型の人達ほど熱意をもって問題点を指摘して、その問題を取り巻く果てしない要素と詳細にメスを入れながら、ユニークで実行可能な解決策を見い出せる人はいないのです。
ただ、進捗報告が期限通りに届くことは期待できません。
日常的な実践活動や維持管理には興味ありませんが、自分が持つ非凡な創造力と潜在能力を発揮できる環境を見つけると、時間やエネルギーを際限なく費やし、実態を見透した先入観にとらわれない解決策を見い出します。

多くの人に好かれそうなタイプではないな、という最初の感想。

でもまあ、自分の考えていることを(一応)論理的に展開していったときにどうなるのか、みたいなのが気になるから、こういう媒体使って、文章を書いているようなところがあるから、合ってないとは言えない。

ルーティンワークとか維持・保守みたいなのが向いてないのもめっちゃわかる。継続がそんなに得意じゃないからいつまでたっても痩せないし。悔しいな。

でも、この結果が出たときに「ちょっと仕事のことで考えすぎたかな」という風に感じまして。
もっと日頃の生活で、友人や恋人に対してこれまでどのように接してきたか、何かを選ぶときの判断基準は何だったのか、どういったことが自分は好きなのか、みたいなところをフランクに考えて、2回目やってみました。


結果はタイトルの通りでした。


「自分、ブレへんな~」って思って、ちょっとおもしろかったんですが、
「これは人付き合い下手そうだな」と同時に少し悲しくもなったり。


まあこれが自分です、ブレないも一個の強みなんでね。

ちなみに長所・短所とか恋愛とか友情みたいな小項目もあって、
そこ読んでみると、バチバチに当てはまってて普通にびっくりしました。

是非皆さんもやってみてはいかがでしょうか。

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