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感動する話★京大卒の面接官が超難問で学歴マウント。「この問題解けたら2億出してやるよ(笑)」2流大の俺は1分で問題を解く。面接官「え…?」京大の感動する話・スカッと泣ける朗読・泣ける京大の朗読・いい話

本noteは「感動を超える感動をお届け」朗読チャンネルの人気な朗読話を朗読ではなくテキストでご紹介しています。 

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今回は京大が舞台の感動する話です。
良かったら♡お願いします( ˶˙ᵕ˙˶ )

涙腺崩壊、涙腺崩壊にご注意を!
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主人公:田中優一
・目立つタイプではない、好奇心旺盛、数学が得意

面接官:安田幸太郎
・主人公が入社する予定の先輩 、やたら京大卒、京大卒と学歴マウントをしてくる

数学の先生:朝倉浩二
・中学の臨時数学教師、主人公が数学にのめり込むきっかけを作るキーマン
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安田「なんだよ。2流と3流ばっかり
じゃねーか。京大卒はいねーのな(笑)」

面接会場に来ている就活生の
履歴書を見ながら京大卒の面接官が言い放った。

面接官は、さらに続ける。

安田「俺はさぁ、京大出身なんだよね。京大。
わかるか?お前らと違って1流ってこと!」

自分が京大卒であることを自慢している。

この面接に必要なのか、わからないが

東大や京大の入試試験か?と思うような、
難問を出し続けている。

面接会場にいる就活生は、あまりの難しさに
答えられずうつむいている。

そんな中、俺はすべての問題に答えていく。

京大卒の面接官は、俺のことが気に食わないらしく、
理不尽なことを言い始めた。

安田「お前、生意気だな。
そうだ、これ解いてみろよ!

これが解けたら即採用だ。
しかも2億出してやる」

京大卒の面接官は、どうせ解ける訳がないと
思っているのかにやけた顔で、

1枚のプリント用紙を出してきた。

そのプリントに書かれていたのは、
手書きで書かれた数学の問題だった。

俺は、プリントに書かれてる
数学の問題を見ながら、ひと言だけ呟く。

田中「数学ですか…」

安田「ま、お前程度の偏差値じゃ無理だと
思うけどな(笑)」

どうあっても、京大卒の自分には勝てる
わけない。と、言いたいのだろう。

だが、目の前にある数学の問題を見て
俺は自信たっぷりに、こう返した。

田中
「2億円、今すぐ準備した方がいいですよ?」

俺の強気な言葉の意味を、
京大卒の面接官はまだ知らない。

そして、予想もしない運命が
彼には待っている。

俺の名前は、田中優一。

ごく平凡な家庭で育った、
普通の一般人だ。

運動も並、勉強も並。
可もなく不可もなく。平均的。

俺を知っている同級生に聞いても「普通」
と帰ってくるだろう。

誰もが認める「普通」の俺だが、実は

唯一、自信を持てるものがある。
それは、俺が育ってきた環境の影響が強い。

これから、
そのエピソードを少し語ろうと思う。

俺の実家は、祖父母の代から続く商店だ。

幼稚園から帰ると、祖母と一緒に店番をするのが
日課になっていた。

幼少期から、祖母と客のやりとりを
見ていた俺は、小学1年の頃には

暗算が出来るようになっていた。

田中「1369円です!」

客「お!優一くん、すごいな!もうこんな難しい
計算が出来るようになったのか」

そう言いながら常連のおじさんが、
千円札を2枚出した。

俺は得意そうな顔をして、お金を受け取り
お釣りを渡す。

田中「はい、631円。お釣りです」

客「お釣りの計算も出来るのか。
あれ?今、電卓使ってたかい?」

田中「暗算だよ」

それを聞いて、常連のおじさんはびっくりした顔を
している。

客「それはすごいな。電卓は使ったことないの?」

田中「使わないよ」

祖父母の店は、そろばんで計算をしているため
レジがなかった。

スーパーやコンビニのような最新のシステムは
ないのだ。

俺は、祖母からそろばんを教えてもらいながら
計算をするようになった。

客「まだ小学校あがったばっかりだよな?」

田中「うん!今年、入学したんだ」

客「いやあ、優一くんは賢いな。
おばあちゃん、今から将来が楽しみだねぇ」

続きはこちらから…
再生で話の続きから読めます。

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中にはハッピーエンド以外にも、ハッピーエンドじゃないのか…?いい話…?いい話だ!という展開もあるので最後まで目が離せません( ˶˙ᵕ˙˶ )


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