見出し画像

ぼんぼん社長㉒ 留学時代⑦ 毎日note連続1077日目


皆さんこんにちは、ぼんぼん社長井上 剛典です。

前回はオーストラリアで飲酒運転で逮捕され、裁判所へ行き免停になったという話でした。

今日はそんなオーストラリアで、飲酒運転以外にもいろいろあった出来事を書いていきたいと思います。


メルボルンカップで万馬券
カジノに連日通っていたのは既に書いた通りですが、それ以外にもいろいろなギャンブルもやっていました。

一番身近なのがpokies(ポーキーズ)というスロットマシンが置いてあるパブで、町中至る所にあります。

もう一つがTABという場外馬券売り場なのですが、これにパブがくっついたPUB TABというある意味ダメ人間が集まる場所も町中にありました。

皆さん昼前からビールを飲みながら競馬の話をしていて、オーストラリア中のレースが購入できるので3分おきぐらいにレースが開催されてるんです。


トロットという馬車のレースや、夜間に行われるドッグレースまで入れると本当に1日中レースが開催されていて、休む間もなく賭け続けられるんです。

そんな競馬が盛んなオーストラリアで、年に一度お祭りのようになるのが「メルボルンカップ」の日です。

開催場所であるメルボルンは当日は祝日なるんですよね。その日は一帯に羽根のついたような帽子をかぶり、おめかしした女性と、正装をした紳士で一杯になります。

私のいたブリスベンでは祝日にはなりませんが、午後からは授業もお休みになりみんなでテレビを見る時間になるくらい盛り上がります。


普段は競馬に行ってもせいぜい数十ドルをかけるくらいでしたが、毎年のメルボルンカップは気合を入れて300ドルくらいかけていたと思います。

1994年は予想がはまり、3連単が当たったのですが人気の低い馬が優勝し倍率がかなり高くなりそうでした。画面を見ていると1200倍と出て、思わず「よっしゃー!」と叫んでいましたね。

4頭のボックス買いで1ドルしかかけていませんでしたが、3連単で1200ドルと2連単で800ドル、合計2000ドルは痺れました。

その後しばらくは3連単のボックス買いにはまり、最高で2600倍が当たりましたが、この時は掛け金が50セントだったため、1300ドルをゲットしました。


Nimbin訪問
私の住んでいたブリスベンから車で3時間くらい行ったところにNimbinという面白い町があり、何度か訪問していました。

ヒッピーの街で美術館とかもあるのですが、かなりぶっ飛んだ感じで面白い所でしたね。


車でオーストラリア半周
留学も終わり帰国前にいわゆる「ラウンド」(車でオーストラリアを回る旅行)に行きました。

1周回ると一般的に2か月くらいかかりますが、そこまでの時間的余裕がなく、ブリスベンを起点に北の方に2週間、南の方に20日かけてドライブし、一番時間のかかるエアーズロックは飛行機で行き、東側は制覇しました。

画像1

画像2

画像3

画像4

画像5


現地ガイド
母がやっていた留学の斡旋の仕事のサポートで現地の案内をすることが多く、ゴールドコーストや近隣の動物園、そのほかの観光地は現地の人よりも詳しく知っていました。

また食が大好きで、カジノなどで勝つととにかく食にお金を費やし、ブリスベン中のレストランも回りましたね。

地元の人より詳しかったので、当時何かメディアがあれば執筆できるくらいだったと思います。

画像6

画像7

サンドボーディングと言って、砂の丘をこの板で滑り降ります

画像8

スカイダイビングも色々なところでできます

画像9

ヘリコプターも乗れるところが多くいろいろな場所で乗りました


一番の思い出はオーストラリアで「日本食の店」を開店し運営していたことですが、これは長くなるのでまた次回にします。

と、留学時代のことを色々書いていて勉強の話が一切出てこないことに気が付きましたが、これがリアルな状況なんですよね。

まあ、バブルの残り香のあるこの時代は日本にいても同じように遊んでいたのかもしれませんが、毎日悔いなく過ごしていました。

今間違いなく感じるのはこの頃に悔いなく遊びきったので、今は仕事に集中できます。


皆さんも遊ぶときはしっかりと遊び、仕事に取り組むときは仕事に取り組むというメリハリが重要ですよね。

私は遊びを優先し、40代半ばまで遊びきったのでしばらくは仕事に集中したいと思います。

こうやって好き勝手出来たのも両親のおかげだと今はしみじみと感じられるような歳になりました。

この恩返しは両親にはもちろんですが、恩送りとして子どもやその先に返していきたいと思います。


ぼんぼん社長シリーズはこちらから



今日の一言
遊ぶときは全力で遊び仕事も全力で取り組むメリハリを付ける
成長するための実践行動
・もうこれ以上遊べないと思うくらい遊ぶと悔いが無くなる
・何事にも全力で取り組み悔いのない1日を過ごす
・親にしてもらったことは子どもに返す

------------------------------------------------------
SNS YouTubeやってます。
下記リンクよりつながってください

Facebook 
Twitter 
YouTube 
株式会社井上感動マネジメントHP 

#井上感動マネジメント #二代目社長の伴走者 #経営理念クリエイター #ライフスタイル #ビジネス #あり方 #オーストラリア留学 #ぼんぼん社長 #親に感謝 #常に全力


よろしければサポートお願いいたします。サポートいただいたお金は日々のビールやおつまみにありがたく使わせていただきます。間違っても募金箱や賽銭箱に入れませんのでご安心ください。