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職場には正しさより楽しさを あ、家庭にも正しさより楽しさですね No.766


皆さん正しさをぶつけて衝突をしてしまった経験はありませんか?


例えば会社では、開発部門は製品の質にこだわりたいので、徹底的に良い製品を作ろうとするのですが、生産部門は手間がかかりすぎるとコストアップするので、少しでも効率的にに出来るようにしたい。

どちらもより良い製品を作るという会社にとって正しいことでぶつかっているのでお互いに譲れない話になります。

他にも上司と部下のあるあるで、お客様の所へ訪問の際に必ず20分前について事前準備をしている上司が、5分前についた部下に注意をする場面があるとします。

会社としては5分前行動を掲げていて、ルール上間違っていないし、お客様にも迷惑をかけていないと思っている部下はなかなか納得が出来ないでしょう。


夫婦間でもよくある問題で、子どもの面倒は奥さんがみるのが当たり前というご主人の意見と、奥さんも仕事をしているのでご主人も一緒にやる物だという意見はぶつかります。

子どもの教育や、親の問題などその人が育った環境により感覚が違うので、皆さん自分の正しさを主張するので衝突が起こり、お互いに譲れないので大きな問題になります。


どこにでも起きている問題ですが、その原因は、「私の基準では私が正しくあなたが間違っている」とジャッジしている点にあります。

自分が正しいと思っているので、相手の主張を受け入れることが全くできず、聞く耳を持たない状態なんですよね。

どちらも同じことを違う視点から言っていたりするので、なかなか解決につながりません。


解決する方法はお互いの目指す方向を確認し、第三の道を選択するという方法です

正しさはぶつかりますが、楽しさや優しさはぶつかることはありません。


会社であれば、どちらも会社のためにという思いや、お客様のためにという相手への想いでやっているので、理念に沿って考えるとどのような解決があるかを考えます。

正しさのぶつかり合いではなく、より会社がわくわくするような未来に向かって何ができるかを考えていきましょう。


夫婦であれば、お互いに相手のことを言い合わず、子どもの未来のためにできる事を考えて二人で協力して取り組めばうまくいきます。

お互いに勝ち負けでないわくわくするような楽しい方法が、最も効果的な道になります。お互いに新しい解決方法を探し進んでいきましょう。


今日の一言
正しさより楽しさでわくわくする未来を創る
成長するための実践行動
・お互いに相手の意見を認め受け入れる努力をする
・受け入れられない時はお互いの主張を確認しあう
・お互いの方向性を確認し、お互いの納得できる方向を探す
・協力しその方向に進む


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