本気で生きる①　本気な人ってどんな感じ？　No.709

とても暑苦しいタイトルですが、今週は「本気で生きる」ということについて書いてみたいと思います。

というのも最近よく、この人「めちゃ本気で生きてる」という人に出会う反面、「あ～何事にも本気になっていないんだな」と感じる人にも多く出会います。

なぜ良く出会うかといえば、私自身が今はそんな生き方にとても意識が向いていて、自分もそうしたいと思っているからなんです。

皆さんのまわりに本気な人ってどれくらいいますか？

本気度合いによっても色々だと思いますが、本気になっている人の特徴は

・言い訳しない
・一つの事に集中している
・ブレない
・何事もやり切る
・寝ても覚めても

まだまだありますが、こんな言葉で表されると思います。

本気でない人はその逆で
・言い訳ばかり
・いつも違うことを言っている
・すぐにあきらめる
・定まっていない

あなたのまわりはどちらのタイプが多いですか？

もし後者が多いなら要注意です！
類は友を呼ぶと言いますので、あなた自身が本気になっていない可能性があります。

あなたの一番親しい５人の平均があなたの姿だと言われていますので、飲みに行くと愚痴や悪口の話題で盛り上がっているのなら新しい仲間を見つけていきましょう。

と言いながら、私も昔は「出来る出来る詐欺」といわれるほど、色々とやるのですが、最後までやり切らずあきらめてばかりでした。

これまでに

・日本食の店
・自然食品の店
・アパレル通販
・健康食品通販
・留学斡旋
・倉庫業

などをやってきましたが、どれもやり切ったと言える結果ではありませんでした。今だから言えるのは、どれも本気でなかったと反省しています。

詳しくは下記自己紹介に書いてますが、色々回り道して今に至っています。長文ですが、ご興味ありましたらお読みください。

本気でなければ困難にぶつかると言い訳をしてやめてしまい、都合よく目の前にあることでお茶を濁すという行動に出ます。

ではもう少し詳しく本気な方とそうでない方を比較していきましょう。

私の例で言った通り、事業をやっていて本気な方は解決策を考えますが、本気でなければ言い訳をします。

言い訳には色々あって

・人のせい　　あの人がしっかりとやってくれないから
・物のせい　　あれがあればできるんだけど　・もっとお金があれば
・時期のせい　今はタイミングが悪いので

すべて外側に原因を持っていき、自分は悪くないと言います。

本気でない人は事業で成果を出せません。偶然タイミングよく一瞬儲かることもあるかもしれませんが、実力ではないので長続きしません。

たまたまブームに乗って流行っても、ブームの終了と共にビジネスも終わってしまいます。本気じゃないので、まあこんなもんかで終わってしまいますよね。

本気でない人の特徴は成果を出せないという所ですが、成果が出ていなくても言い訳をして自分を納得させて終わらせます。

ほとんどの方が「儲かっていなくても皆さんのためになっているのでいいんです」とか言ってお茶を濁しています。

本当にそうでしょうか？利益がなければ会社も発展せず、世の中に貢献も出ません。

自分が利益の出ない会社をやっていても、心から幸せであれば良いのですが、ある程度利益が無ければ周りの方を幸せにすることも出来ません。

ボランティアであれば、真剣に利益を考えずボランティアに徹すれば良いのですが、中途半端になっています。

皆さんも本気で物事に取り組み、しっかりと成果を出し、周りの方を幸せに出来るようにしていきましょう。

今日の一言
自分が本当に本気かを見極める

成長するための実践行動
・言い訳や愚痴が出ていないか見直す
・最後までやり切っているかを確認する
・やるからには成果を出し周りの方を幸せにする

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