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学びは自分が求めた時に No.769


皆さま勉強は好きですか?

多分ほとんどの方が「嫌い」「苦手」「やりたくない」という返事をされるのではないでしょうか?

実は私も勉強は本当に嫌いで、小学校6年生の時に中学受験のための勉強をして以来、大人になるまで一切勉強をしていませんでした。


しかし、社会人となり会社を経営するようになり、自分の無知に気が付き勉強するようになりました。

勉強と言っても、学生の時に学んだ数学や国語ではなく、もっと実践的な経営に役に立つと思われる、マーケティングやマネジメント、コミュニケーションや心理学などを学びました。

学ぶようになって感じたことが2点あり、学ぶのは楽しいという事と共に、学生の時にもっと学んでおけばよかったという反省です。


歴史はマネジメントやマーケティングを学ぶ上でとても参考になりますし、コミュニケーションのツールとしてもかなり役立ちます。

また、歴史を暗記するものではなくストーリーとして受け取れば、本当に面白く学ぶことが出来ます。学生の時になぜここに気が付かなかったのだろうと本当に反省しています。


これは受け取る側の姿勢が出来ていれば、どんな学びも興味深く楽しく取り組むことが出来るということです。しかし同じ内容も受け取る側の姿勢が出来ていなければ、その情報は受け取れません。

学生の時は、歴史はただ暗記するだけのもので楽しいものでは無いと認識していたんですよね。

学ぶ姿勢はコップにたとえられますが、まずコップが上向きで口が開いた状態でなければ受け取ることが出来ません。また、コップにサイズがあり、小さいコップではバケツの量の情報を得てもコップ一杯分しか受け取ることは出来ません。


世の中には様々な学びのチャンスや情報がありますが、自分から心を開き学ぶ姿勢が無ければ何も入ってきません。

教えてくれている相手に対し疑いの気持ちや、自分より下に見る姿勢では得る物も得られない状態です。

また、自分の容量を広げるくらい真剣に取り組むことでより大きな学びを得ることが出来ます。


セミナーをやっていても、上司から言われて参加されている方はすぐにわかりますが、コップが逆さまの状態で受け取ろうという意識がほとんど感じられません。

自ら真剣に変わりたいと願い、聞いたことはすべて取り組むというくらいの覚悟で飛び込んだ方は話していても聞く態度ですぐにわかり、そういった方は必ず得られるものがあります。

皆さんも学びの場に身を置くときは、自ら受け取りに行く姿勢で取り組みましょう。

得られるものが必ず変わりますよ。


今日の一言
学びの場には自ら望んでいく
成長するための実践行動
・自分が学びたいと思ったときの学びは効果が大きいことを知る
・自分が本当に学びたいと思うものを学ぶ
・自分の容量を増やす意識で真剣に取り組む


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