私のようなぼんくらな二代目にならないために　毎日note連続1478日目

2023年1月22日 13:25

今日の一言
なぜ自分はこの仕事をしているのか？という問いを持つ

「自分の仕事の原点を見つけて」成長するための実践行動
・自分が今の仕事始めたときの気持ちを思い出す
・自分の仕事に向かうモチベーションの原点を探す
・その思いを土台にわくわく仕事をする

昨日は毎月定例の井上塾の開催日で、終了後はzoomミーティングが２件あり、あっという間の１日でした。

井上塾では目標設定の話を再度しましたが、その土台となる「なぜあなたはこの仕事をしているのか？」という質問に対して掘り下げを行いました。

サラリーマンなら生活のためとか、給料がいいからという返答もありますが、経営者でこの問いに答えられないと、社員の方がかわいそうですよね。

社長が目的もなく経営している会社では、自分たちが努力してもそれが何のためになるかわかりません。

自分が仕事に向かう情熱の原点を見つめ、なぜこの仕事をしているのかを言語化し、仕事にやりがいをもって進めていくことで社内がわくわくした職場になっていきます。

二代目社長、後継社長には「親がやっていたから」という理由で会社に入る方が多いんですよね。恥ずかしながら以前の私もそんな気持ちで仕事をしていました。

その気持ちのままでは主体的ではなく、「やらされ感」や「やってあげている感」が出てしまい、魂を込めた仕事ができるはずがありません。

しょうがなく継いだ仕事を「やりたい仕事」にしていくには自分の原点を掘り下げ、入社を決めたときの思いや子供のころの気持ちを思い出すと見つかるんですよね。

昨日も参加者が、継ぐと決めたのは「子供のころから会社で働くおじさんやそのほかの親族に良くしてもらったので恩返しがしたい」という想いがありました。

こういった原体験を思い出せると仕事に向かうエネルギーが変わってくるんですよね。

そんな発表を聞いていて、ほかの参加者の目が輝く瞬間があったので、何か気が付いてくれたのだと思います。

井上塾では、こうやって参加者同士が刺激を与えあいお互いに成長する瞬間も数多くあるんですよね。

これからも同年代の経営者にお互いが刺激を受けて成長していく場を提供できればと思います。

井上塾は毎月第３土曜日に開催しています。初回体験無料なのでご興味ある方はぜひご参加ください。

------------------------------------------------------

よろしければサポートお願いいたします。サポートいただいたお金は日々のビールやおつまみにありがたく使わせていただきます。間違っても募金箱や賽銭箱に入れませんのでご安心ください。