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時間管理について③ 何を知りたいかを明確にする No.671

先日より時間管理について書いてきましたが、今日は時間管理の具体的方法について書いていきます。

トキログというアプリを使いながら時間管理をすることで「死んでる時間」(生産性のない時間、ただしこれが無いと余裕がなくなる)を減らしていくという話を書きました。

では有益だった時間は何を基準に有益だったと考えるのでしょうか?

例えばYouTubeを見ていても、仕事のために知識を仕入れていれば仕事ですし、SNSをやっていてもそれが集客になるのであれば仕事です。

しかし、YouTubeを目的なく見続けたり、意味もなく友人の投稿にコメントをしているだけでは「死んでる時間」になってしまいます。

このアプリのポイントはそういった自分の時間の使い方を細かく振り返る点にあります。

同じ行動をしていても目的によってその時間が有効だったか、無駄になったかが大きく変わります。

他にも、お客様と面談していて、1時間のうち50分は雑談していても残りの10分で商談が決まれば、その50分は商談を決めるために有効だったと考えられます。

逆に自社の商品に全く興味のない方に2時間熱弁をふるっても、得られるのは自分の自己満足だけなので無駄だと言えます。

こういった時は、その行動をセグメント分けしていくとわかりやすくなります。一番分かりやすいのが重要度と緊急度でしょう。

7つの習慣でも詳しく語られていますが、仕事の緊急度と重要度から分けていけば、第一領域が今の仕事で第二領域が未来の仕事になります。

第二領域2

こういったセグメント分けの他にも、お金を稼いでいる時間か未来への投資の時間かという考え方もあります。

未来に報酬が大きいものですと、人脈づくりや精度の高い営業
現在に報酬が大きいのは自分のビジネスの中心商品の販売
未来のためだが報酬が少ないのがボランティア活動
現在で報酬が少ないのが低利益商品の販売などになります。

こうやってしっかりとセグメント分けしておくと、自分の仕事のパフォーマンスを上げる方法が見つかります。

より効果的に行動する方法や、現在の仕事と未来の仕事のバランス、営業と実働のバランスなども見えてきます。

トキログを使う事で自分の行動の振り返りが出来るので、自分の行動の棚卸が出来ます。

私もようやく携帯が直ってきたので、今日からトキログを再スタートし自分の時間の使い方をより良くしていきます。

興味のある方は是非下記サイトからお問い合わせください。

今日の一言
自分の時間の使い方の棚卸をする
成長するための実践行動
・自分の行動が何のために行われているかを明確にする
・自分の行動の目的をセグメント分けする
・実際の行動の後、その行動が効果的だったかを評価する


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