今年をどんな１年にするのか　No.897

昨日は感動経営コンサルタントの更新研修に参加させていただきました。

年に一度感動経営コンサルタントが集合し、１年の振り返りと翌年に向けての決意表明を行います。

１年後を明確にイメージするためにまず、昨年の自分に向けてかける言葉を明確にします。

もし１年前の自分にアドバイスをするのなら何と言うのか、「お前は１年間素晴らしい１年を送るが、ここを注意すればもっと良くなる」なのか「まだまだ基本が出来ていないので、まずは基本から取り組め」か、去年の自分に何と声を掛けますか？

もちろん理想は「迷わずそのまま進め」と、今の自分を全肯定できる１年を送れているのがベストですが、なかなかそんな方はいないと思います。

振り返ってみて、その時に立てた目標が達成していれば、さらに良くできる方法はなかったか、もしできていなければ何をすれば良いのか、伝えたい言葉があるはずです。

そんな視点で1年後の自分を明確にイメージすると、今年１年を悔いのない年にするには何をしなければいけないかが明確になります。

昨年の自分に送る言葉は何でしょうか？

来年の自分に送る言葉は？

何ができたか何ができていないのかと、その理由を明確にして行けばこれからの行動も明確になります。

私が今年取り組むポイントは「とにかくスピードを上げる」ということです。

新しいことに取り組むスピード、その行動を振り返り修正行動をするスピードを上げることで進化のスピードが上がります。

ますます変化の大きな１年になるので、スピード感をもって取り組んでいきます。

お正月や４月だけが１年の区切りではありません。

是非皆さんも定期的に振り返りの時間を持ち、１年後の自分に向けて今年をどんな１年にしていくかを決めて進んでいきましょう。

今日の一言
区切りを作り今年１年をどんな１年にするのか明確な目標を持つ

成長するための実践行動
・１年前の自分にかける言葉があるなら何と言うかを明確にする
・その視点から、来年の自分が悔いなく生きるにはどうするかを決める
・明確な成果目標とそれを達成するための行動目標を決める
・その目標に向かって日々行動する

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