今年を良い１年にするには？　やめることを決めること　毎日note連続1097日目

皆さま初夢はどんな夢を見られましたか？

初夢もいつ見た夢を初夢とするかは諸説あるようで、一般的には元旦の夜ですが、商売をしているところでは二日の夜に見る夢を初夢とする説もあるようですね。

私は何を見たのか全く記憶がなく、今晩もう一度初夢チャレンジをしてみたいと思います。

初夢は寝て見る夢ですが、皆さま夢はありますか？
その夢に向かって今年はどんな１年にしたいというイメージがあり、何か行動はされていますか？

明確なイメージがあればその通りになりますが、なければ今年もいつもと同じような１年があっという間に過ぎていきます。

夢というと遠く大きなものに感じるかもしれませんが、目標と言えばイメージしやすく、達成できるものですよね。

本田　圭佑選手が夢と目標の違いについて語られていますが、ここで大切なのはその目標を進んだ先に夢に向かっているかどうかということです。

僕の中では夢と目標は明らかに違う。そしてほとんどの人が夢を持てていない。
目標は今の自分でも頑張れば実現できるターゲット。
夢は今の自分では頑張っても不可能なターゲット。
子供だけでなく大人が新たに素晴らしい夢を持つことが出来れば世界はもっと素晴らしくなるはず。　　　　　　　　　　　　　　　　本田圭佑

まずは夢を持ち、その夢に向かって日々どんな行動をしていくかを決めなければその夢には近づいていきません。

私も毎年今年をどうしていくかという目標をお正月のうちに立てるのですが、昨日大枠は決まりました。

あとはその目標に対して具体的な行動の落とし込みをしていけば、今年は何をすればよいのかが明確になります。

昨日明確にしたのが結果目標で、その結果目標に対し今日から明後日までかけて行動目標の落とし込みをしていきます。

例えば売上３０００万円という結果目標を立てた時に、まずは中身を分解し行動目標にしていきます。今回はコンサルとして２０００万円とコワーキングスペースで１０００万円にしました。

ではコンサルで２０００万円の売り上げを達成するには何をすればよいのかを行動として設定していきます。

・営業活動としてサポートしていただける仲間を増やすために毎月６人新規の方と最近お会いしていない方に４人会う（１０時間）
・プッシュ型のアプローチのため公式LINEをスタートし運用する（４時間）
・セミナーでのフォローの強化と内容のブラッシュアップ（２時間）

上記のように行動内容と、そこに費やす時間数を１か月単位で明確に落とし込みます。

この時によくやりがちな間違いが、トータルすると１か月の仕事時間が４００時間くらい必要になったりするんですよね。

１か月の仕事時間は最大でも３００時間くらいしか取れず、その中でも密度の濃い仕事はせいぜい１５０時間くらいしか取れません。

大切なのは優先順位を決めて何に集中するかを決め、やめることを決めることです。

本当に集中しなければいけないことに集中していなければ、あれもこれもできないままあっという間に時間だけが過ぎていきます。

あれもこれもやりたいのに出来ていないという状態が、大きなストレスになるので、大切なことを決めてそこに集中する必要があります。

そこまでできれば今年は何をやるのかが明確なので迷わず進むことができるようになるんですよね。

皆さんも今年の目標を明確にし、集中することとやめることを決め迷わず進んでいきましょう。

今日の一言
結果目標と行動目標を明確にし迷わず進んでいく

成長するための実践行動
・自分の夢に向かって今年１年何をするかイメージする
・今年１年で出したい成果を数値化する
・その目標を達成するための行動を明確にする
・優先順位を決めてやめることを決める

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