週末の朝の至福の瞬間　No.1008

2021年10月4日 06:11

10月に入り朝が清々しく、思い切り体を動かしたりするには最適なシーズンですね。

いつの間にか体育の日も『スポーツの日』に改められたそうですが、今年はオリンピックの関係で７月に移動され１０月には祝日が無いそうです。

相変わらず「システム手帳」を愛用している私は先ほどまでその事実を知らず、来週はてっきり３連休だと思っていました。

余談ですが、若いころシステム手帳使ってる大人を見て「ダッセ～」と思っていた自分が気が付けばシステム手帳を自在に使いこなす、そんな歳になっています。

日曜祝日なく休みなしで仕事をしているので関係ないのですが、なんか祝日の朝は少しだけゆったりした気分になるので、トレーニングしたり家事をしたりする時間を取るんですよね。

昨日も日曜日でしたので、いつも通り近所の掃除をした後ウォーキングをしました。

少し時間に余裕があったので庭木の剪定をして草むしりをしていたのですがその時にしみじみと心から「ええ時間やな～」という感覚になりました。

思わず自分で

「ジジイかっ！」

って突っ込みを入れましたが、なんか無心で草引きをしている時間のありがたみをしみじみと感じられたんですよね。

忙中閑ありと言いますが、ふだん忙しくしている中にこういった「何も考えない時間」って必要だと思いました。

そう思うと毎朝のトイレ掃除も、一日を始めるにあたって自分をリセットする丁度良い時間なんですよね。

お客様が使っていただけることに感謝しながら無心で掃除をしていると「今日も一日しっかりやろう」という気になります。

皆さんはそんな時間が取れていますか？

ただし、注意しないといけないのは同じ行動でも、「義務感」や「やらされ感」があってはこういった気分は感じられません。

トイレ掃除は仕事なのでやらないといけないとか、草引きは奥さんに言われて嫌々やっているという気持ちでは無心で取り組めません。

同じようにジョギングなどはリセットに最適ですが、例えば「ダイエットのためにやらないといけない」という気持ちでは苦しさを先に感じてしまいます。

「せっかく時間が取れたので楽しもう」という気持ちで取り組めば無心になれ、終わった後には爽快感が残ります。

忙しい中にもそういったリセットの時間を設け、普段の時間を充実させていきましょう。

今日の一言
心のリセットの時間を定期的に取る

成長するための実践行動
・自分がどんな時に心が落ち着くのかを見つける
・定期的に心落ち着く時間を取る
・義務感ややらされ感ではなく心から楽しんで取り組む

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