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世の中に情報はあふれているけれど Zoomセミナーを聞いてみて感じる事 No.490

先日先輩コンサルタントの方が主催するZoomの使い方のセミナーに参加させていただきました。

コンサルタントとしてですので、Zoomでセミナーを主催するためにはどんな準備が必要で、運営はどのようにするのかという話を伺いました。

話を聞いて再確認したのは、教えてもらうというのは「時間をお金で買う」という行為ということです。

世の中に情報はあふれていますが、自分からアクセスして調べても理解できず疑問だったことが、説明を聞くと簡単にわかります。


その方が経験して知識にしたものをお金を払って教えていただく事で、自分が試行錯誤する時間を短縮できます。


実際に体験してみないと気が付かない視点で話をして頂けたので、次回開催する際に準備しなければいけない点がいくつも見つかりました。

Zoomセミナーで大切なポイントをいくつか書き出すと

1.音声のクォリティー
2.参加型にする
3.事前にZoomの使い方の説明をする
4.コントロールする人が必要

等があげられます。

1は何より一番重要なポイントで、音声が不明瞭だと聞く方がストレスになります。前回私も失敗したのですが、自分の声がどのように聞こえているかの確認を他人にしてもらうことと、自分のWi-Fi環境以外でのテストもしておくことをお勧めします。

2はライブでのセミナーと違い、参加者の集中力が下がりやすいので発言の場を設ける事が満足度を高めるポイントになります。

Zoomにはブレイクアウトルームという機能があり、参加者同士の会話が出来るのでこの有効活用によって満足度は変わります。

また、そのルームの設定についてや講師の訪問頻度など、まだまだ実際にやってみて経験値を上げる必要があるポイントもありました。

3も参加者の皆さんがZoomになれるまでは重要なのですが、例えば集合時間を19時にしていて、19時に皆さんが集まるとそこから利用方法の説明が必要になるので、少なくとも15分前には入室いただき、利用方法について確認が必要です。

また、参加者の名前の表示やブレイクアウトルームのグループ分けなどもさらに良い方法を探していく必要があります。

4はリアルのセミナーと違い、セミナー中にPCの操作が必要になるため、そのサポートをするメンバーが必要になります。

講師は話すだけですが、コントロールするメンバーの力量により進行がスムーズにいくかどうかが決まります。そのレベルにより参加者の満足度が変わりますので、かなり重要です。

次回は上記のようなポイントを押さえて満足度の高いZoomセミナーを開催したいと思います。

今日の一言
学びとはその方の知見を得ることで自分の試行錯誤の時間を短縮すること

私も皆さんに価値の提供できるコンサルでありたいと思います。

次回セミナーは5月18日に開催いたします。
お申込みは下記ページからお願いいたします。



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