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ぼんぼん社長⑫ 小学校~ 毎日note連続1045日目


皆さんこんにちは、ぼんぼん社長井上 剛典です。

前回から私の幼少期の話をスタートしましたが、年代順にどんなぼんぼんだったかの話を続けていきますね。

ということで、今回は小学校時代を振り返ってみたいと思います。


以前ぼんぼんは「金で友達を買う」という話を書きましたが、まさにその頃の私の話です。


当時の私を一言で表すと

俺様


でしたね~

自分のことを天才だと勘違いし、世の中は自分が一番だと信じている恥ずかしい子どもでした。

自分は特別だという意識が常にあり、プライドが高くプライドを傷つけられることをとにかく避けていたんですよね。


私の人生を振り返っても間違いなく絶頂期で、最高潮、ピークでした。世の中を知らないので頂点に俺がいると、ある意味幸せな勘違いをしながら過ごしている小学生でした。

体も大きく成績優秀、お金もあって優しいとなれば、それは皆さんちやほやしてくれます。

イメージするなら、出木杉君の学力と、スネ夫の財力と、ジャイアンの体と強引さを持っているイメージです。

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「俺は最初からクライマックスだぜ!」と言ったのは、仮面ライダー電王のモモタロスですが、まさにそんな感じでした。

挫折を知らず、世の中は何でも自分の思うとおりになり、それが一生続くと思っていました。(恥ずかしながら、本気でそう思ってましたね)

中学で早速挫折するのですが、それはまた次回書きます。


当時の私がどんな状態かと言えば、常に背が高く背の順で並ぶと必ず一番後ろで、テストはほぼ100点でまれに80点台だと「なんか心配事でもあったか?」と先生に心配されました。

家には常に最新のファミコンソフトがあり、それ以外のおもちゃも充実していてたのであこがれの的ですよね。

選挙活動が嫌で生徒会長こそやりませんでしたが、毎年必ず学級委員を推薦されてやってました。(推薦というのがポイントで、プライド高いので立候補ではやらないんですよね)

まあそんな感じで「末は博士か大臣か」と言われ続けて何不自由ない幸せな状態でした。


遊びでは、3年生~釣りにはまり、毎日のように自転車や送ってもらって近所の川で鮒をつっていました。

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5年生でラジコンブームが来てラジコンにはまり、魔改造をして楽しんでいました。

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6年生では受験勉強が忙しくなり、勉強が多くなりましたが、それでも今の子どもたちのように毎日塾に行くようなことはなく、週に2回家庭教師が来るだけでした。

それでも地元では一番の進学校に受かったのは理由があり、それが今思えば早熟だったんですよね。


6年生になるころには慎重が170cmあり、ランドセルを背負っていると漫画のキャラのような状態でしたが、最後までちゃんと使いました。

要は小学校の時代はまわりの友人よりも成長が早く、1学年又は2学年くらい上な感じで、4年生で5年の学力6年生のころには中2くらいの学力だったと思います。

早熟だったため勉強はできたのですが、勉強は努力しなくてもできるものだと勘違いし、勉強のやり方がわからず中学入学後は右肩下がりで学力が落ちていきました。


また、そんな自分でしたので、人に聞かれて「知らない」と答えるのが恥ずかしくいつも知ったかぶりをしていました。

この性格は今も根強く残りひとに素直に聞けるようになるのに相当時間がかかりました。


ぼんぼんで早熟だった弊害はほかにもあり、なんせぼんぼんで我慢を知らず育ったので、続けるということが出来ず色々な習い事に行きましたが、どれも1年と続かずやめてしまいました。

唯一続いたのが公文で、これは3年生から受験勉強に入る5年の終わりまでやっていましたね。

他は、スイミング、書道(2回)、剣道、吹奏楽など色々やりましたが、何一つ身につかず、ゲームやおもちゃで遊んでばかりいました。

根気よく続けるということが全くできない子どもでしたが、この歳になってようやく克服し、noteも続けられるようになりました。

そう考えるとちゃんと成長しているんですね。


冒頭に書きましたが、とにかく俺様でプライドが高く、プライドが傷つくことを一番恐れていましたので、知らないことがあると陰で勉強し、知ったふりをしていたので、知識は広く浅く広がっていましたね。

そんな私が、東海中学という学校に受かったところで人生のピークを迎えます。

そこから大きな挫折を迎え、性格がひねくれていくのですが、それはまた次回に続けていきたいと思います。


当時の俺様だったことをすっかり忘れ、ずっと「いい人」を演じてていたのですが、最近少しずつ思い出してきました。

色々あって偉そうな自分を封印していたのですが、俺様要素も私自身なのでこれをうまく出せないと自分の魅力が出ないのに気づいたんですよね。

皆さんもそうやって過去に封印した自分ってありませんか?

自分でも忘れていたような自分の過去に向き合うといやな自分も出てきますが、すべてを認めることでその人の魅力が増していきます。


皆さんも自分自身を振り返って過去の自分を認めてあげてはいかがでしょうか?

等身大の自分でいることで楽に過ごせるようになり、魅力も広がっていきますよ。

今日の一言
等身大の自分で過ごすために過去の自分を承認する
成長するための実践行動
・幼少期の自分がどんな自分だったかを振り返る
・その自分の要素で今は出していない所がないか見る
・自分が嫌だと思っている点も認めることで自分の魅力が広がる

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