意図している時間を増やし自分の人生を充実させる　毎日note連続1100日目

2022年1月6日 06:30

昨日はTMS+Eのセミナーにサポーターとして参加させていただきました。

このセミナーでは時間管理を通して目標達成をサポートしていくプログラムで、「人生は時間で出来ている」ということをお伝えしています。

その意味が理解できると、目標設定し時間管理する重要性がわかり、実行することで驚くほど人生が変化するのがわかります。

人生を変えるには目の前の日常を変えるしかなく、何も考えていなければ自然と同じ毎日を繰り返してしまいます。

皆さんも自分の時間の使い方にフォーカスし、時間の使い方を変えることで人生をより良くしていきましょう。

昨日は参加者が自分の興味のある課題ごとに分かれて学ぶ「分科会」を行い私は「死んでる時間研究」の担当をさせていただきました。

ここで言う「死んでる時間」とは自分が意図していない時間のことを言ってます。例えば同じテレビを見てる時間でも、ただダラダラと惰性で見ている時は死んでいる時間になりますが、自分が学んでいる知識を手に入れるための時間は生きている時間になります。

こうやって自分の時間が生きているのか死んでいるのかを明確にしていくことで、自分が人生をどれくらい有意義に過ごせているかがわかります。

こういった意識を持つ前は多くの方が１ヶ月に２５０時間～３００時間ぐらい死んでいる時間を過ごしているのですが、こうやって意識しだすと徐々にですが、確実に減っていきます。

皆さんも経験があると思いますが、無意識のうちにスマホを開きSNSを見ていたら３０分くらい経っていたとか、YouTubeを見だしたら１時間過ぎていたってありますよね。こういった意図していな時間が気になるようになります。

何気なく過ごしていた時間を減らし、自分が意図をもって過ごす時間にしていくだけで自分の人生が充実していきます。

というのも自分が意図を持って行動するということは、その意図の先に何か目的があるはずですが、その目的とは「こんな自分になりたい」という自分の理想の状態のはずです。

わざわざ自分が悪くなる方向へ意図をもって進んでいく人はいないので、生きている時間を過ごしているということは、なりたい自分があり、そこに向かって進んでいる状態です。

例えば、取りたい資格があるから眠くても勉強してテストを受けますし、健康な体を維持したいので寒い中でも運動をしているんですよね。

そういった目的もないのにわざわざ勉強をしたり運動をしたりという方はいないと思います。

生きている時間とはなりたい自分に向かってどれだけ進んでいるかの指標になるんです。

逆に言えば、なりたい自分が明確で無ければ傍から見てどんなに充実した時間を過ごしていても本人にとっては死んでる時間になります。

大切なのは自分の気持ちの持ち方なんですよね。同じ時間を過ごしてもそこに価値を見出し、自分のためになったと思えれば生きてる時間ですし、価値が無いと思えば死んでる時間になります。

奥様との時間も愛を確認する大切な時間なのか、愚痴を聞く苦痛の時間なのかで意味が全く変わってきますよね。自分の意識次第なので同じ時間も生きてる時間にしていきましょう。

死んでる時間を減らしたいと思っていても、気が付けばスマホを触ってしまうという方も多いと思いますが、そういった方も自分がどれくらい意図せず行動しているかを知れば行動が変わっていきます。

昨日も質問があり、「ついスマホを見てしまうのですがどうすればよいですか？」と聞かれました。まずはスマホを開くときに時間を決めるのが一番だと思います。

そのためにも私も使っているトキログというアプリが最適なんですよね。スマホを使うとスマホのセンサーが反応し、自分が行動した時間を記録してくれるんです。

詳しくはこちらをご覧ください。

まずは自分がなりたい状態を明確にし、そこに向かっていく生きてる時間をどれだけ増やせるかが人生を充実させるコツになります。

生きてる時間を増やし充実した人生を送っていきましょう。

今日の一言
生きてる時間を意識し意図した行動を増やしていく

成長するための実践行動
・なりたい自分を明確にし理想に向かっている時間を増やす
・今の時間が意図している時間か意図していない時間かを明確にする
・意図している時間を増やし自分の人生を充実させる

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